26話 ページ28
私達は屋敷へ入った
部屋数多そう…
善「炭治郎…守ってくれるよなぁ…俺を守ってくれるよなぁ…?」
炭「…善逸、申し訳ないが、前回の戦いで俺は肋と足が折れている、だから_」
善「は!?何折ってんだよ!骨!!折るんじゃないよ!骨ぇ!
折れてる炭治郎じゃ俺を守れないじゃぁん!!
ああああ!!!!」
炭「ぜ、善逸、落ち着け!お前なら大丈夫だ!」
善「気休めはよせよおおおお!」
炭「違うんだ!俺にはわかる、善逸は____ッ!?ダメだ!!」
善「ひえええええ!?」
炭「入ってきちゃダメだ!!!」
そこへ正一くんたちが屋敷へ入ってきた
うん、ありがとう、この茶番終わらせてくれて←
正「お、お兄ちゃん!あの箱、中からカリカリ音がして…!」
炭「だ、だからって置いてこられたら切ないぞ!あれは俺の命よりも大切なものなのに…!」
『ちょ、ちょっと静かにしようよぉ…』
ここ鬼がいるんだよ…?鬼の住処なんだよ…??
するとその瞬間、また鳴き声が轟いた
だから言ったじゃァァん!!
善「ひいいいい!?」
善逸がそれに驚き、姿勢を低くすると炭治郎と妹ちゃんに尻がぶつかった
その衝撃で2人は隣の部屋に入った
…あれ、嫌な予感がする
自分で言うのもなんだが、私の勘はよく当たるのだ
善「あ、ごめん…尻が…」
『たんじ____!!』
すぐ炭治郎に手を伸ばそうとしたら、扉が閉まった
『っ、炭治郎!!』
ばっと扉を開けたが、そこに2人の姿はない
『…ぜっ……』
善「ひっ…!」
『善逸ううううう!!!!』
善「わあああごめんなさいごめんなさいいいい!!!!」
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あいもち(プロフ) - 手持ちポケモンって作者さんの個性が出るから、ポケモンの小説は本当に面白い (2022年2月27日 22時) (レス) id: 7996fa9caa (このIDを非表示/違反報告)
神崎 - 絵めちゃくちゃうまいですね! (2020年5月16日 10時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
ろまろま - ミミロップ可愛いですよね!なつき進化の条件高めなのでミミロルから育てて進化して、おんがえしで大活躍した時は完動して泣きそうになりました! (2019年12月1日 21時) (レス) id: 00cb91440a (このIDを非表示/違反報告)
バンダースナッチ - てるって漢字は輝くの『輝』ですよ。 (2019年9月1日 14時) (レス) id: 2346fc661d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 村田さん生きてるかな?…これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年8月5日 13時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:繭花 | 作成日時:2019年7月27日 3時