ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

22話 ページ24

胡「はいAちゃん。ポケモンの研究、終わりましたよ。シャンデラはお返し致しますね」

『シャンデラァァァァ！！！よく帰ってきた！！！これで宇髄さんから解放され…じゃなくて無事でよかったァァァ！！！

というわけで私は早速ここを出ます』

胡「えっ、もうですか？」

『このままここにいたら私の命が持ちません！！』

胡「…宇髄さん？(ﾆｺｯ)」

宇「(ﾋﾞｸｩｯ)ま、まあそういうことなら俺はもう帰るぜ！！じゃあな！」

『二度と会いたくありません！！』

宇「ひでぇ！！」

『あ、あと刀ありがとうございました！有難く使わせてもらいます！』

そう言って宇髄は帰って行った、と言うより消えた。さすが忍。

あと、宇髄さんが忍のころに使っていたという刀をくれた

あの人、見かけによらず優しいんだよなぁ…

『まあ、私も友人が心配ですし、やっぱり今日出発します』

胡「そうですか…少ししかお話出来ませんでしたが、楽しかったです。またいつでもいらしてくださいね」

『はい！ありがとうございます！』

しのぶさん優しいなぁ…

胡「あぁ、そう言えばこれを。」

『？、これは？』

胡「鬼専用の毒です。これを刀に塗りつけて切れば、少しは効くはずです

ポケモンとご自分のために、使ってください」

そう言って毒を大量に渡された

『あ、ありがとうございます…！！それと、もし会えたら煉獄さんにも"ありがとうございました"と伝えといてください！』

胡「ふふ、はい、わかりました。」

やべぇ、出発したくない、ここにいたい←

とは行ってられないもので、私は荷物を持ち、蝶屋敷を出た

炭治郎、今どこにいるんだろう

『…ん？何？』

するとトビが私の服を引っ張ってどこかに誘導しようとする

こっち行けばいいのかな？

案内されること数時間、クタクタになりながらも足を動かしていく

すると人影が見えてきた

「………ね………よおおお！！」

？、この声…

善「結婚してくれ！！俺には君しか居ないんだぁぁぁ！！」

炭「だから止めろ！！！」

ンなっ…！？

視線の先には、女の子に求婚している善逸とそれを止めている炭治郎

『何をしとんじゃこのたんぽぽがぁぁぁぁ！！！』

善「ぐほぉっ！？？」

私は善逸の顔面に蹴りを入れた

『大丈夫ですか！？本っ当にごめんなさい！この阿呆がご迷惑を！！』

善「Aちゃん！？なんで邪魔するんだよおぉ！！」

『うるっさいわ！！炭治郎にも迷惑をかけよってからに！！』

そうだった善逸はこういう奴だった…←経験者

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