ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

16話 ページ17

その次の日、隊服が届いた

…何これ

炭「A…それ着るのか？」

『え、嫌なんだけど』

私が貰ったのはとんでもなく露出の多い服

まずね？私12歳、胸なんてまだぺっ…たんこ…(小声)なの、それでいて胸元開いてる服着させるとか何？いじめ？？え？

『…禰豆子ちゃーん、炎は怖くない？』

禰「む！」

『なら私がすごいもの見せてあげる！』

前「な、何を…」

あ、この人は隠の前田さんね

この隊服を作った人

前田さんには申し訳ないけど…

『ふふふ、レシラム

"ほのおのうず"』

レシラムの放った炎は渦状に舞い上がり、隊服をチリヂリにした

前「ア"ァァァァァ!!!」

『どーお？禰豆子ちゃん』

禰「むん！むん！！」

禰豆子ちゃんは喜んでくれたようで、レシラムの頭を撫でている

前「くっ、な、ならせめてその口枷をしている子でも＿＿ﾋｭｯ」

炭「あ、ごめんなさい刀が勝手に☆」

前「くうぅ…！これが、隊服ですうう…！」

『…おお』

次に貰った隊服はまともなもので、上は炭治郎と同じ隊服で肩にマントがかかっている

下は膝くらいまでのスカートで、手袋も着いていた

モンスターボールも滑らないし、手袋は便利だ

『これならいいでしょう』

前田さんは涙を流しながら帰って行った

『よし！これで任務に行ける！』

すると早速炭治郎の銯鴉が任務だと声を張った

どうやら北西の町で少女失踪事件が起きているようだ

炭「…鱗滝さん、俺は行きます」

鱗「…うむ」

最後に大事な話があるだろうと先に私は山を降りた

『…ねぇシェイミ？』

シェイ「なんでしゅ？」

『…前田さん、作るの大変だっただろうに…悪いことしちゃったかなぁ』

私は先程のことが引っかかっている

いくら露出が多いとはいえ、前田さんは私に似合うだろうと考え、頑張って作ってくれたのだ

それを燃やしちゃうなんて…

シェイ「大丈夫でしゅよ！今回だけじゃないみたいでしゅし！

Aは相変わらず優しいでしゅね！」

『…そうかな、そうだといいなぁ』

？「…おい」

『ひっ！？』

すると後ろから声をかけられた

声をかけてきたのは、黒髪の長髪を後ろでひとつに結んでる人

あ、隊服着てる。鬼殺隊…？

？「俺は鬼殺隊水柱、冨岡義勇だ。」

『…へ？』

義「…舌を噛むなよ」

ひょい、と冨岡さん？は私を担いだ

『…え？ちょ、まっ＿＿

誘拐いいいいいいいいいいい！！！！！！』








炭「！、今、Aの声が…」

鱗「…大丈夫だろう」

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