ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

10話 ページ11

それから7日間、私達は生き抜いた

最終地点まで来ても、いのにいは見つからなかった

どうやら、1番最初について1番最初に下山したらしい

ちょっと待って私帰り道わからない！！！

まあいいか、どうせ死ななければまた会えるし…

というか、最初はあんなに居たのに、今じゃいのにい入れて6人しか生き残ってないのか…

…みんな、死んでしまったのかな…

善「死ぬわ、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ。ここで生き残っても結局死ぬわ俺。Aは守ってくれそうにないし」

うん、隣がうるさい

とりあえず私は説明が入るまでシェイミと戯れていた

「で？俺はこれからどうすりゃいい？刀は？」

不意に、この中で1番顔が怖ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ男らしい人が座敷童子ちゃん(命名)に訪ねた

「まずは隊服を支給させて頂きます。体の寸法を測り、その後は階級を刻ませて頂きます。階級は十段階＿＿＿」

うん、覚えられない←

「そして今からは銯鴉をつけさせて頂きます」

『…うん？鴉？？これ鴉じゃないよな？？トビだよな？？』

善「俺のもこれ雀だよな？？ねぇ？？」

私たちがそう呟いた瞬間、顔に傷のある男の人が鴉をはたいた

「どうでもいいんだよ鴉なんて！刀だよ刀！！今すぐ刀を寄越せ！鬼殺隊の刀！“色変わりの刀”！！」

…色変わり？色が変わるってことだよね

そう思っていると、あろうことか座敷童子ちゃんの髪の毛を掴んだ

『！、ちょっと！』

私はそいつの手を掴んだ

「アァ？誰だテメェ」

ひいいい怖い！けど！暴力は良くないよね！！

『貴方、見たところ15か16よね？そんな歳にもなって、こんなことしか出来ないの？

可哀想な人』

「んだと！？」

よし、座敷童子ちゃんから手を離した！

と、思ったら私の胸ぐらを掴んできたわけで

もおおおやだよこの世界！気性荒い人多くない！？

炭「その子を離せ」

善「Aに触んな」

『！、炭治郎！善逸！』

救世主が現れた！ありがとう愛した！！善逸！珍しく男らしいよ！←

炭「離さないなら、折る」

『…へ？』

「あぁ？なんだテメェらは！やってみろよ！！」

刹那、ミシィ、と音がした

それにより私の胸ぐらから手が離れる

ひいいい！！炭治郎あんた力強すぎじゃない！？どんな修行したらこんなんになるのよ！

すると善逸が直ぐに抱き着いてきた

善「大丈夫！？怪我は！？」

『へ、平気。いや、私よりあの子が…』

善「もおおお心臓止まるかと思った！まだ12歳なんだから！！無茶しないの！」

『す、すんません』

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