トリップした先は夏目の通っている学校だった！？【夏目友人帳】2

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＜貴方サイド＞

私は夏目さんの気に触るようなことを言っただろうか？

だとしたら謝らないと！

でも、私は一体何を言ってしまったのだろうか？

思い当たらない

嫌われたらどうしよう！

嫌われたくない！

もし……嫌われたら私………

い、イヤ！前向きに行こう！

そうじゃないと私自身が暗くなっちゃう！

そう自分に言い聞かせた

貴方「やっぱり本当のことを言った方がいいのかな？」

私は夏目さんのことをよく知っている

でも、夏目さんは私の事を詳しく知らない

知らないと言うかは私が何も話していないだけ

本当のことを言っても夏目さんは私を避けたりしないだろうか？

ニャンコ先生は私のことをちゃんと接しているけど夏目さんが絶対に避けないという保証があるとも言えない

貴方「どうしたらいいの……」

夏目「何がだ？」

貴方「色々と……って夏目さんっっっ！？」

驚きのあまり後ろにのけぞる

キョトンとしている夏目さん

貴方「え、えっと……夏目さんはいつから…？」

夏目「さっきだけど……ダメだったか…？」

貴方「いえ！ダメとかじゃなくて……そ、その…………ま、まぁ…！気にしないで下さいよ…！」

夏目「あぁ…？わかった……。」

貴方「もう、寝ましょう！」

と言って自分の布団を引くと眠りについた

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