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作者の苦手な戦闘シーンだよ! ページ11
「はっ!」
「とりゃあ!」
私はお札、リルスは魔導書を持って弾幕を繰り出す。
しかし、夢梨ちゃんには全くと言っていいほど当たらない。
ていうか周囲にさえ攻撃がいかない。
「ヤバい!これチートかな?!」
「リルス!大丈夫だから!」
「もうこれ強いよ!」
『…アンタら雑談がうるさい』
夢梨ちゃんは攻撃をしてこない。
私たちばかりが攻撃して体力が削られるばかり。
夢梨ちゃんの作戦勝ちかも…
『あら、もう疲れたの?』
「疲れたよ!」
「リルス吹っ切れた?!」
「Aは疲れてないの?!」
「疲れた!」
『…』
夢梨ちゃんは呆れてものも言えない様子。
『…A、おいで』
「へ?」
夢梨ちゃんは地面にスタッと降りる。
私とリルスは夢梨ちゃんに続き地面に降りた。
すると…
『…こうするのもいつぶりかしらね』
「ゆ…りちゃん…?」
私は夢梨ちゃんに抱きしめられていた。
「…A?夢梨?」
「私も…よく分かんない」
リルスは混乱している。
正直私も混乱中。
夢梨ちゃんはどうして私を抱きしめたのか…
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おまけ セリフ集
華扇「駄目な人間になってはいけませんよ?!」
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