平成を跳ぶグループの恋事情

＃ ページ21

光side




で，今みんなでワイワイしながらパフェを食べてるんですが，伊野尾は“あのこと“を聞くのは忘れてなかったようで，



伊「そういえば，皆なにカップだったの？それと，何
　 色のブラ買ったの〜？」


なんて言ってﾆﾔﾆﾔしてる…


はあ，伊野尾が聞くのは大体わかってたけど俺言いたくないし，



侑「…………僕と涼介いうきないんだけど，てか，言
　 い出しっぺなんだからいのちゃんからいいな
　 よ。」


伊「はへ？俺ぇ？俺は，Eだったよ〜，いいでしょ〜!
　 ﾄﾞﾔ
　 それと，俺は，白色のにしたよ〜」



なんて，恥のかけらもないようにドヤ顔で言うしさ，
はぁー…俺伊野尾の後には言いたくないんだけど…




伊「あ、もちろんみんなには言ってもらう？
　 じゃないと，みんなの秘密彼氏組にばらしちゃお
　 うかなぁ…？ﾆﾔﾆﾔ」


うげっそれだけは嫌だなぁ…



侑「…………あぁ!もう言うよ!言えばいいんでしょ！
　 僕は，Dだった。それで，薄ピンク色のやつ。
　 はい，言ったよ。」



はぁ、俺も言えばいいんでしょ…

光「…はぁ、…俺は，C。そして，エメラルドグリー
　 ンのやつ。以上」



めっちゃ大雑把に言ってやった←



伊「ふーん………山田は〜？」


涼「えっ……///あのえっと，その…サイズは…Eだっ
　 たよ……//////えっとそれで…黒のやつ…///」


なんて，山田はめっちゃ真っ赤になって話してたし，
可愛いかよ。

それと，山田肌めっちゃ白いから，黒とかすごいよね…←



てか，知念もピンクって可愛いな






そして，この情報を聞いた本人の伊野尾は………



伊「…いい情報が聞けたな。ﾆﾔﾆﾔ」



なんて言って，またﾆﾔﾆﾔしてる…

お前も相当胸デカイくせして←やけくそ
はぁー…あの人の変態はどうやったら治るのだろう…









そっから普段の話とかで盛り上がってたら，

なんかガラの悪そうな五人組がこっちに歩いてきた…






男1「お姉さんたち今暇〜？」

男2「俺たちと遊ぼ〜よ？」


なんて言ってきたから

光「今暇じゃないのでそれじゃあ。」


って言ってどっか行こうとしたら，

男3「こんな可愛い子たちを逃すわけないじゃん」ﾆﾔ



って言って俺たちは腕を男たちに捕まえられた…

もちろん相手はガタイのいい男で女になった俺たちが叶うはずもなく


涼「いやぁ…。離してください……ｸﾞｽ」

なんて言って，山田が泣き出してしまった…

どうしよう。このままじゃ本当にやばい…

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