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4歩目 ページ4

とりあえず街を目指す事にした。
何か蝙蝠の翼を生やした人間がめっちゃ邪魔して来たので殺しちゃった。←それ魔族。
腐ったら臭いがやばそうなので収納魔法にin。
職業に冒険者とか無いかなー。
あったら絶対冒険者になるよ。
戦うの好きだし。
私強いし。

「さて、街に着いたぜ。」

ここは迷宮都市サタナキアと言うらしい。
多分近くに迷宮があるのだろう。
門番に話を聞いてみよう。

「こんにちは。」

「こんにちは。」

挨拶してくれたので、こちらも返す。

「ところで、ここで冒険者になりたいんだがどうすれば良い?」

「冒険者ですか。この道をしばらく行くと、サタナキアギルドがあります。そこで試験を受けると、登録出来ます。」

「感謝する。ついでに、ここに来る途中にこんなのを倒したんだが、売れるか?」

収納魔法から蝙蝠人間の死体を取り出す。

「今、どこから……いや、そんな事より、これは魔族の死体です!」

「魔族?」

そういえば、ヘライムがそんな事を言っていたな。

「どこでそれを……」

「そっちの平原。もしかして、殺しちゃいけないやつだったか?」

「いえ、寧ろ倒して下さった方が良いのですが……魔族が現れたとなると、すぐにギルドに伝えなければなりませんね……」

そんな凄いのだったのか。

「じゃ、ギルド登録のついでに伝えとくよ。」

思ったより大事になったな。

「よろしくお願いします。」

とりあえずギルドに行こうか。
こいつ、売れれば良いんだけど。



「こんにちは。」

ギルドに入ると、他の冒険者がこちらを向いた。

「冒険者登録お願いします。ついでにこいつの買い取りも。」

蝙蝠人間……もとい、魔族の死体を取り出す。

「……」

ん?

「こ……」

早く言ってくださいますかね。

「「「この人魔族倒した(の)!?」」」

そんなに驚くかね。

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ネオン - めっちゃ面白いやないですか凄い (2021年9月23日 9時) (レス) @page43 id: 3ef83fb3a7 (このIDを非表示/違反報告)
黒百合(プロフ) - 吾里気» コメントありがとうございます。魔族なんてマヤ子の敵ではありません(σ・∀・)σゲッツ!! (2019年12月20日 7時) (レス) id: a567d07bc8 (このIDを非表示/違反報告)
吾絈(プロフ) - どうしてだろう、マヤちゃんに振り回される魔族が可愛く見えてきた……。めっちゃ面白いです!!更新頑張って下さい!応援してます!(^ω^) (2019年12月16日 1時) (レス) id: 1c773c6c8f (このIDを非表示/違反報告)
白山風露(プロフ) - びょうさん» 御指摘有難う御座います。少しでもこの作品を読んで下さる皆様の御期待に応えられるよう頑張りますね。 (2019年11月28日 13時) (レス) id: e503aa1548 (このIDを非表示/違反報告)
びょう(プロフ) - なろうあるあるとか、小説の書き方をお勉強なさったほうが良いと思います。期待してます。 (2019年11月28日 3時) (レス) id: 0b0984a937 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒百合&白山風露 x他1人 | 作成日時:2019年9月20日 19時

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