団子屋の看板娘は結野家の遠い親戚の陰陽師。【神威落ち】 (ページ5)

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第３符　万事屋銀ちゃんページ5

神楽「で、何悩んでるアル？」

A『じっ実は、うちぃこっから遠い九州から来たばってん。
そいで初めて来たっちゅーわけやから、何処が何処か分からんばい・・・
そいで、その・・・迷惑じゃぁ、のーかったら道案内ば頼むこつできんかいな・・・？』

神楽「お安い御用アル！じゃあまず、万事屋にいるアホ社長のとこ行くネ!!」

A『万事屋・・・？アホ社長・・・??』

神楽「どーせ、そこら辺にノグソでも撒き散らしながらパチンコ行ってるかも
しれないけど、一応ついて来るネ!!」

A『え゛っっ!? きったっねぇばい!! 神楽ちゃん、大丈夫なん!?
そんなヤツ、この世に存在ばしてはいけん下等生物ばってん！』

神楽「Aって、意外に天然毒舌アルナ・・・」

神楽「着いたアルヨ。ココが私の家、兼、就職先ネ!!」

A『ほぇ～・・・結構、小せーばいねっ！』

神楽「だから、天然毒舌やめるアルゥゥゥゥ!!(怒、泣)(；｀д´；)。。。。。。。」

神楽は万事屋の玄関を勢いよく開くと、Aを促がした。

神楽「銀ちゃん、新八～、お客アルよ～。一、二週間ぶりのお客が来たアルヨ～!!」

えっ!?神楽ちゃん!!?? やっぱ大丈夫かいな!?そげん、お客ば来てなかったん!!??
生きていけるん!?まあ、今生きとるんだし大事ば、なかと思うけど・・・

銀ちゃん・・・。『万事屋銀ちゃん』と書かれた看板を思い出す。
ぁあ、あの銀ちゃんばいね！人らしいし、ココのアホ社長のことだろう。

銀時「んだとぉぉぉ！？神楽、こっちに案内してくれェェェェ!!」

新八「うそっ!?お客さん！？急いでお茶入れないとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

突然、奥からものあわただしい音と、クソうるせー叫び声が聞こえたので思わず、Aは回れ右してしまった(だが、神楽にすごい泣き顔されたので結局中へ案内された)。
通された部屋には、アニメ通りの”糖分”と書かれた掛板が目立ち、真ん中にソファーが２つ。
その間に長テーブルががあり、社長席には・・・

・・・白髪のクソジジイが置いてあった。

銀時「ちがァァァうっっっ!!!!!!銀さん、白髪のクソジジイじゃなぁぁぁぁい!!!!
銀髪のお兄さんですゥゥ!! アンダスタンドッ!!!???
それに、ほらこんなに肌ピチピチの２０代じゃ、コノヤロォォォォォォォォ!!!!」

神楽「気色悪っ。銀ちゃんの場合ピっチピチっていうか、肌ピっツピツダヨ。
べっちょべちょダヨネ。

ウンコダヨネ。」