団子屋の看板娘は結野家の遠い親戚の陰陽師。【神威落ち】

第１２符　無責任なおにいタマ ページ18

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晴明「＿＿＿＿＿＿＿というわけでA・・・



ファイトだ!!((グッΣｄ(｀∀´*)」


A『・・・・・・じゃねぇぇぇぇばいっっっっ!!!!!!!』



バキィィィィィィィィイイイイイイイイ!!!!



私は晴明様から、“ある事”を告げられたところである。

そのある事とは・・・・・・


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晴明「A、わざわざ遠い九州から悪かったのう。

主には色々と苦労をさせた、誠にお詫び申す。 すまぬ」


A『せ・・・晴明様！ お顔をお上げ下さい!!

ほ、本当に大丈夫でしたからッ!! お巡りさんや万事屋さんのおかげで

私はこの通り、無事にこちらに受け参じる事ができました!!』

神楽「そうアル！妹萌え お詫びなら私が全部承るネ!!」

銀時「お前は謝礼がほしいだけだろ((バシッ 頭を叩く」

晴明「そうか。なら、さっそく本題なんだが・・・」

A『結野邸(ココ)に居候させてもらい、ココで直接修行を積んでこいと
おとん様から言われました』

晴明「あ・・・、あー・・・そうなのか。 だがな、Aちょいと手違いがあってな」

A『私は正直必要最低限のモンしか、持ってこなかったんですが。

・・・どうかなさいました・・・?』

外道丸「晴明様。どうやらマジで手違いのようでござんすね。
ここは正直に申したほうが、よろしいかと」

晴明「うっ！ ・・・そのようじゃな。A、落ち着いて聞いてくれ。

A『?? ハイ』

ホントに怒んないでね!? 絶対だぞっ!!」

外道丸「早く」 晴明「急かすな！」


晴明「じ、実は・・・居候という話は、ついさっき無くなってな・・・」


・・・はい？


晴明「占いで出たんじゃが、居候ではなく別の処(ところ)に住まわせながら
修行を行ったほうが、より強く勇ましくなれると・・・

だが、修行させるといっても毎日はムリなのじゃ。
しかも修行せざる者は、江戸での生活金も自分で稼ぐしかないんじゃ。
残念ながら結野家(わしら)からは、生活のための就職先も紹介できんし、支援金もだせんのじゃ。
必要最低限の物しか持ってきていない主にしてみれば、すごく大変なのは分かっている。
だが、何か一つでも手助けしてしまえば、主のためにならぬ。

これが、修行せざる者の業(ごう)、運命(さだめ)なのかもしれん。


というわけでA・・・ファイトだ!!」


A『・・・じゃねぇぇぇぇばいっっっっ!!!!』

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