24.高級レストラン ページ24
かれこれ時間がたち、夕方になった。
2人に色々と振り回された私はもう疲れ気味だった。
『夕方になっちゃったね。じゃあここでぐぅとはお別れか〜』
JK「ほんとは嫌です!!………でも約束したから」
ぐぅいい子!
YG「安心しろ。俺がいるから。」
JK「は、はい。」
ぐぅは名残惜しそうに家に帰っていった。
1人で行かせて大丈夫かな?
どこかで変な人に絡まれたりしないかな?
うぅ……ダメだ。心配。
YG「………んな心配すんなって。ほら行くぞ。」
私の心配をよそに、ユンギは私の手をひいた。
そ、そうだ私!旨いもんが待ってるんだ!
気持ちを切り替えなくては。
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『えっとぉ………ここ高そうだけど大丈夫なの?』
YG「安心しろ。俺金あるから。」
え、待って。ユンギってぼんぼんだったっけ?
…………だってここ、凄く高いビルのそれも凄く高そうなレストランだよ?
『ユンギもちでおねがいします。』
YG「最初っからそのつもりだったんだけど。」
『え、マジすか。』
YG「マジだよ。ってゆーかお前少しは空気よめよ」
ユンギが言っていることは案外当たり前のことだった。
私たちの周りの席の方々はどこかのマダムやジェントルメンのような方々………
要するに、私がいるべきところではない。
それに、なんだか照明が薄暗いぞ。
なんだ?なんかそーゆー雰囲気の場所なのか?
確かに夫婦や恋人同士で来ている人が多いとパッと見で分かる。
『それで?私をこんな良いとこに連れてくるなんて珍しいユンギくんは一体全体何を企んでいるのかな?』
YG「お前ほんとにKY」
なんだよー。っと内心ふて腐れていた。
あきらかに緊張感がない私だったがユンギは真剣な顔で私を見てきた。
YG「お前に話があるからに決まってんだろ」
は、話…………。
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とーふすん(プロフ) - びてえすさん» レス付けのことでしょうか?それでしたら特定の相手の「レス」と書いてある部分を押し、コメントを書いて投稿していただきますと、その相手に返信が届いているはずです。あまり丁寧に答えられなくてすいません。 (2017年9月23日 21時) (レス) id: a7340ae702 (このIDを非表示/違反報告)
びてえす - あの質問いいですか?返信を送るにはどうするんですか? (2017年9月23日 13時) (レス) id: 67868fe8e1 (このIDを非表示/違反報告)
とーふすん(プロフ) - びてえすさん» ありがとうございます。これからもぐぅを可愛い要素多めで書きたいとます! (2017年9月21日 19時) (レス) id: c6a33e58df (このIDを非表示/違反報告)
びてえす - ぐぅ大好きぃぃぃ!!!可愛すぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!! (2017年9月21日 19時) (レス) id: 67868fe8e1 (このIDを非表示/違反報告)
とーふすん(プロフ) - しゆたんさん» もちろんぐぅメインなので!更新頑張ります。 (2017年9月20日 20時) (レス) id: a7340ae702 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とーふすん | 作成日時:2017年9月17日 19時