いただきものはウサギさん

11.ぐぅ→ジョングク ページ11

JK「ヌナ、もう上がりました。」





『じゃあ私も入ってくるね』っと言って準備しようかと思ったのに......思ったのにぐぅの姿を一目見て私の体は硬直した。






あの性格からは全く想像できない体をしたぐぅ................いや、ジョングクが私の前に立っていた。





JK「ヌナ？」



ストップ！！ストップだよジョングク！！そんな筋肉を私に見せないでくれ！！！本当にノックダウンしちゃう。







............................ようするに彼は腰にタオルを巻いた状態で出てきた。








思わずその肉体美に気が動転しそうになったところを必死になってとめる。







『ぐぅ..............恥ずかしい』






JK「何がですか？」






『その恰好.............』






JK「！？ごめんなさいヌナ！！いつもの癖でぇ........」





いつもの癖って今聞こえたぞ。

えっ、じゃあおばあちゃんの前でそんな恰好毎晩してたってこと？？



なんて破廉恥な...........おばあちゃん良く死ななかったな。








JK「ごめんねヌナ？」




数分後、彼は短パンとTシャツを着て戻ってきた。





ひとまず安心した私だったがまだ心臓がうるさい。





そのドキドキをはやく鎮めようとお風呂場へ駆け込んだ。

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