すとんずがーるは森本担。

43 早速！ら！じ！お！ ページ43

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「語彙力とかそんなんどうでも良くて……はいっ、はやくお便り読もう！？」




森「そうだね。」






森ちゃんはいつもよりなんだか落ち着いていて……年上彼氏みたい。(現に年上)



なに？素敵すぎるんですけど。スマート…。






森ちゃんがお便りを手に取る。







森「愛知県、あいらさんからです。」



「ありがとうございます！」




森「私は、たろひめ担なんですが、お二人の結婚の予定はいつですか？」






「はっっっっっっっ」









けっっっ、けっっっっっっこん………！？



なんだよそれ、素敵な言葉だな！！よし！








「挙式は……わかんないけど、５月にはします！」



森「嘘つくな、」








私がそういうと、森ちゃんはいつものように口角を上げて軽く頭を叩いた。



やばい！頭がキュンキュンする！(重症)









「じゃあ次のお便りね！京都府、ひめひめひめかわさん。」




森「Aが好きなのかな？」





「え！ありがとうございます！とか言ってこの人の名字だったら泣くんだけど。」







１人でテンション上がったり下がったり。




ていうか、このたろちゃんの顔よ顔。イケメンすぎだろ神様ひいきしただろ？









「慎太郎くん、Aちゃんこんばんは！」



森「こんばんは！」






「えっと、私は田中樹くんを担当していて、私は個人的にひめじゅりコンビが好きなんですが、２人が一緒にいて落ち着くコンビはありますか？」








むむ、鋭い質問だなぁ。



たろちゃんちょっと考え中みたい。顔が真剣だよ。









「うーん……みんな落ち着くけどね。たろちゃんは？」




森「お、れは………Aかな。」








え？




聞き間違え？いや、違う。めっっちゃ耳に聞こえてたよ。









Aかなって、え？



え？待って待って待って、脳が追いつかないよ…。









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