すとんずがーるは森本担。

38 オフの日事情 ページ38

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はいどーもーーーー！！姫川でーす！


今日は〜なんと〜オフの日！！しかも特に予定なし！！ボッチって悲しいよ！




ってことで、今日は一日ぼーっと過ごそうと思います！







まあまずは腹ごしらえですよねやっぱり。



最近、すっごいハマってるりんごを食べますーシュルシュル皮むいていきまーす




で、昨日の残り物の煮物と、豆乳を毎朝飲んでる！


あとは、白米さん。私さ、モデルやってる割に白米食べてんだわ。


だから最近、マックス体重を毎日更新してる。そろそろ痩せなきゃなんだけど、筋トレしてるしいっかなんて妥協。





とりあえずごくごく飲み込んでくよーーー！






と、ここで携帯着信入りまあす！



あ！金指くんだ！！だいすき！わたし美少年応援してんだよ！！



フォッ！(美チューブ毎日見てる)






「はーいもしもしー？」



金「あっ、今って暇ですか？」




元気よくそう言われて、ちょっと戸惑う。


うーんゆっくり朝ごはん食べたかったんだけど。用事入った方が楽しいしなあ。





「今？え、今なの？うーん今は朝ごはん食べてる。どした？」



金「あの、今日YouTubeの撮影なんすけど…那須くんが来て欲しいってうるさくて」





…え！？


え、じゃあ美チューブに出れるってこと！？


しかもあの那須が言ってんの！？私に超冷たい那須くんが！？






「那須！！？那須が言ってんの！？まって超ツンデレじゃん好き！代わって！」





興奮してそういえば、ガチャっと音がして那須の声。





那「うるさい」



「那須くんったらまたそんなにツンツンしちゃって〜！来て欲しいってほんと〜？」





相変わらずのツンデレな那須に、ニヤニヤしながら問いかける。


那須はサラッと冷たい声で




那「言ってねえし」




なーんて言っちゃう。酷い男だわ。




「なぁんだ。じゃあ行かないでおくわ」




試すようにそう言うと、那須が、えって焦る。





那「ねえ嘘だよ…来て。お願い。」





いつものことだ。






「んふふデレたね〜。行くよ行く行く。すぐ行く。でも朝ごはん食べてからね。」




那「本当に来てくれるの？」




「那須に会いたいしね。じゃあまた後でね〜。」






嬉しそうに、うんっ、て言う那須に微笑んで、私はスマホを耳から外した。


はーかわいい、癒された。









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一方美少年側では





岩「那須よかったじゃん！」


那「心臓はちきれるかと思った…。」









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