すとんずがーるは森本担。

14 らふすと ページ14

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「人、人、人、よし。みんな緊張しすぎでしょ、落ち着いて！」



高「さっきまで手のひらに人書いてたやつが何言ってんだ」






きょうはroughxxxxxxの初公演。


すっごい緊張するけど、ファンのみんなにとって最高の１日にしたい。







『SixTONES、SixTONES、SixTONES！』





ファンのコールが聞こえて、腕時計を見るともう公演の１分前。もう行かないと。






私たちは円陣を組んでからステージへ出た。








『きゃーー！！』









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とうとう私のソロのコーナーになった。



私は今までにないような上品な衣装を着ている。





白のドレスに、ティアラ。



煌めくイヤリングが眩しい。




きょもゆごの後だったので、２人が入れ違いになってきた。すれ違いざまに、「綺麗」って褒めてくれたし自信持とう。







「…よし。」








気合いを入れてステージに出ると、きゃーと歓声が聞こえてほおが緩んだ。




「それでは聞いてください、『すき』。」









そう言って私は用意されたピアノに手をかけた。









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(前の話が夢オチでつまんないって思う人いるかもだけど、くっついたら完結だしね。)







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