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「は!?」
森「ひ」
「いや違くて!!いっつもありがとう、で済ませてるじゃんどういうシナリオなの今日は!?」
森「シナリオ……」
私、頭の整理追いつかない。
え?え?え?私が付き合ってって言って、なんか別にいいけどって言われて、いやそれで付き合っていいんですかって、どういうことですかって。
「…ちょっと説明してよ」
頭がパンクしそうになった。
頭を抱えて森ちゃんの方を自然と上目遣いで見る。
森「いやいや、付き合ってもいいよ。って。」
「…YouTubeだよねこれ」
森「うん」
あーわかった。ドッキリだ。おっけー。
「嬉しいけどドッキリでしょ!これ!だって森ちゃんが私と付き合うはず、」
森「いやほんとだわ」
遮るようにそう言われて私の頭はもうキャパオーバー状態。
どういうことなの!?突然!!
森「いや今までいってなかっただけでさ。俺好きだよ。Aのこと」
「慎ちゃん…?」
森「チビの頃から、好きだったしもちろん今も好きだし。」
「どうしちゃったの!?」
ゆっさゆっさと森ちゃんの肩を揺さぶったら、森ちゃんが突然私の腕を掴む。
びっくりして固まると、急に引き寄せられて…。
気づいたら、…慎太郎はすぐそばにいた。
可愛い笑顔で。でも、唇に触れた感触のおかげで私の顔は真っ赤だ。
「しんたろ…本気?」
森「これでも信じてくんないの?」
ちょっとふくれっ面でそう言う彼に、私の目頭が熱くなった。
夢にもみていたことだったから。
「……すきっ」
胸に飛び込むと、しんたろはいつもと違う。
ぎゅっと抱きしめ返される感覚に、彼氏と彼女かあって浮かれ気分になった。
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目を覚ますと、私はロケバス。
「ここ……?」
森「沖縄の撮影までのロケバス。みんな寝てるから静かにね。」
「あれ……?サシトークは?」
と慎ちゃんに尋ねると、は?って顔をしてから笑った。
森「さっききょもと北斗の動画見たから夢で見たの?」
あーそっか夢かー
だよねー。
そりゃそーだよねー慎ちゃんと付き合えるとか夢のまた夢だよねー
いやこんな幸せな夢ならずっと見てたかったけど
やっぱり実物のがかっこいいですね。すき。
(結局夢オチ)
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つくも(プロフ) - ぽむりんこむさん» ジュリタナカとは違うのよ〜by慎太郎☆ (2019年12月1日 22時) (レス) id: 3328847eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - つくもさん» おやすみって感じですね (2019年11月16日 14時) (レス) id: 77570be88d (このIDを非表示/違反報告)
つくも(プロフ) - 笑笑笑慎ちゃん寝ちゃったよ… (2019年11月16日 10時) (レス) id: cd9f06fc12 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - つくもさん» すげえ願望やん笑 (2019年11月8日 23時) (レス) id: 77570be88d (このIDを非表示/違反報告)
つくも(プロフ) - うん…じゅりほくの手の平で転がされたいw (2019年11月8日 23時) (レス) id: 74e3f71912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむりんこむ | 作成日時:2019年10月16日 21時