龍水視点《1》 ページ37
一目惚れだった。
たなびく黒髪、光り輝く碧目、透き通るような白い肌、ふわふわと飛んでいる花弁
白いワンピースを着た彼女は天使のようにしか見えなかった
『え、えっと始めまして。どうかしましたか？』
耳が浄化されるような綺麗な声だった
「お、お前がほしい！名前を教えてくれ！」
あまりの美しさにすこしたじろいでしまったがほしいという欲をそのままぶつける
『ちょ、ﾁｮｯﾄﾅﾆｲｯﾃﾙｶﾜｶﾗﾅｲﾅ。』
困ったようにそういう彼女。そうか！自己紹介をしていなかったからか！
「そうか！まずは自己紹介だな！俺は七海龍水！この世の全てを手に入れる男だ！お前は？」
俺の自己紹介を終えると彼女は
『え、わ、私はA。一ノ瀬Aデス』
と自己紹介をしてくれた。
名前も美しいな。A....か...
龍水「そうか！A！俺はお前がほしい！」
『.....？(困惑)えーと....その[ほしい]の意味が分からないけど友達としてって意味ならいいよ！
改めて、私はA。気軽に呼び捨てでいいよ！』
Aなりに解釈したらしく"友達"としてよろしくとAは言った
｢確かにAが友達としてもほしいが俺が言ったのはそっちじゃないぞ！
俺のほしいはそのまんまだ。
俺はAに一目惚れしたから付き合ってほしいという意味だ！
貴様美しさに惚れた！だからA、俺と付き合ってくれ！」
思ってる本心をそのまま言葉にするとAはとても驚いた顔をした。
『は、はわわ、ちょ、ちょっとまって！！』
Aは今の状況が理解できていないのかとても可愛らしい顔になっていた
『あ、え、ご、ごめんなさい。初めて会ったばかりだから付き合うのはちょっと....』
困惑しながら答えを出してくれるA。こんな初対面の奴にも優しいとかほんとに天使か？と錯乱してしまう
「そうか分かった！
たが諦めれないからまずはお友達というものから始めるか！
そこから必ずAのことを惚れさせるからな！
あと呼び捨てで龍水でいいぞ！」
潔良いとでも思ったか？俺は絶対諦めないぞ、A
それからは会う度にスキンシップをしたり告白したりした
Aは最初はあたふたしていたが今ではすっかり慣れてしまっている
ーーーーー
続く
とりま5話分
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音速寝のねむ(プロフ) - ユーカリプタスさん» ありがとうございますううううううううう(´；ω；｀) (2021年8月7日 9時) (
レス) id: 4ba7f1b476 (このIDを非表示/違反報告)
ユーカリプタス(プロフ) - 作者様こんばんは！ゆっくりで大丈夫ですので、あと3話分頑張ってくださいね！続きが見れるならいくらでも待ちますから！ (2021年8月6日 23時) (レス) id: 6cc1b97124 (このIDを非表示/違反報告)
とーゆ(プロフ) - 好きです〜(笑)応援してます！！（元しのぶ様ああああです）(笑) (2021年5月15日 21時) (レス) id: 61abf88edf (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - るぅ〜りぃ〜さん» ありがとうございます！！私も司くんと小さい頃あってる夢小説がないから「作るか」ってなったんですよねwこれからも更新頑張ります！ (2021年4月16日 16時) (レス) id: 170a109476 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ〜りぃ〜 - 小さい頃に司くんと会ってるDr.stoneの作品はなかなか無いので嬉しいです！更新頑張ってください！(無理しないでくださいね！) (2021年4月16日 15時) (レス) id: 7fa4fbfbfc (このIDを非表示/違反報告)
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