男子系女子の日常。6

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風間「彼女は、我々の前でこそ明るく笑顔だったものの、彼女自身もなんなのかよくわからない感情で、パニックに陥っていたという。」



(1月6日)

佐久間「夜中に滝沢くんからテレビ電話きたんですよ、珍しいな〜と思って、、

そしたらAがいて、過呼吸になっちゃってて。滝沢くんが言うには、ずっと俺の名前呼んでたって……


電話越しにだいだよ〜って言ったらピタッと涙が止まって、、独りで怖くなっちゃったのかな、にゃは笑」





風間「彼女のカラーである白と紫を基調とした振袖でスタジオへと向かう。」



高地「お、A」


ジェシー「俺の袴どう？？？ほらっ、ほらっ」



A「アメリカが強いのに和物似合うのずるいよね、きょもも似合う」


京本「Aなんかぴろぴろしてる」


A「きょも、いや」


森本「ふはは笑 A、手貸すから、俺らと行こ」





(収録中)



A「(草履のせいもあってふらつく)」


北斗「おっと、、俺によっかかっていいよ、」


A「ごめん」

北斗「ありがとうでしょ？」


A「ありがと、笑」






(収録後)



A「(慎太郎と樹に支えられて出てくる)」


スタッフ「ちょ、大丈夫ですか、？」


森本「理恵さん！！帯！！」


A「息がっ、、ﾋｭｯ……ｯ……」


松村「大丈夫だよ、みんないるよ、、」



高地「あ、カメラ……」


A「！！……ｯ、さんタク行かなきゃ……」


田所「無理よ、辞めときなさいよ」


A「いやだ、頑張らせて、、」


田所「わかるけど……お偉いさんに事情だけ話してくるわ、あんた達(SixTONES)ちょっと頼むわね」


田中「泣いたら可愛い顔台無しだよ、生放送ファンの子に心配されちゃう、吸って〜吐いて〜……」



A「ふぅ………………ごめん、」


ジェシー「お嬢さんは笑ってた方がいいね、ッHA〜！！」


A「ふはっ、笑」






風間「この後姫宮は、生放送番組にも無事出演。

先輩である木村の機転により、締めつけの少ない洋服での出演となった。



そして、およそ38時間の彼女の孤独な戦いは終わった。



彼女は言ったのだ。『私は決して1人じゃなかった』



たくさんの仲間と共に、2021年を歩き始めた。


次回のRIDE ON TIMEは…………」

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