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Aside
〈Aのコテージ〉
『とりあえず･･･みんなのいる所に行こ』
と椅子から立ち上がった瞬間･･･
モノミ「Aちゃん！」
モノミ先生が私のコテージに現れた
『モノミ先生！･･･あ、もしかして･･･モノケモノさんがいなくなったのって･･･』
モノミ「あ、はい！ そうなんでちゅよ！ばばーん！あちしがモノケモノをやっつけたんでちゅ！」
『･･･モノミ先生すごいです！』
モノミ「えっへん！別モードで詳しく語るとして、ついでに”橋の門”も開放しておきまちたよ！」
『門が開いたって事は･･･”新しい島”に行けるんですか？』
モノミ「その通りでちゅ！ね、これで行ける場所も広がったし、今度こそ仲良く暮らしまちょ！」
『そうしたいけど･･･みんな次第かな』
モノミ「そうでちゅよね･･･先に新しい島に行っていいでちょ！」
『え！？･･･いいんですか？』
モノミ「きっとAちゃんが喜ぶ所があるはずでちゅ！特別でちゅよ･･･」
『･･･！ありがとうございます･･･モノミ先生！』
私は自分のコテージを飛び出して新しい島に繋がる橋へ向かった
Noside
モノミ「いつか･･･あの子も絶望へと堕ちてしまう日がくるんでちゅね･･･」
そしてモノミは新しい島に行けるようになった事を報告しにみんなの元へ行った
大きな不安を抱えながら･･･
〈レストラン〉
みんなはAが作った朝食を食べていた
終里「なんだこの飯･･･美味すぎる！！」
弐大「確かに･･･いつもの朝食より絶品じゃのう！」
田中「匂いにつられてしまう」
澪田「びっくりっすね･･･モノクマちゃんがこんな美味しい朝食を作れるなんて･･･」
日向「もしかして･･･Aが作ったんじゃないか？」
七海「あ･･･確かに。それに花村くんの希望を託されたAならやりそう」
ソニア「さすがはAさんですわ。もう頑張っているなんて･･･」
罪木「あの･･･だからいないんですね。Aさんは･･･あと九頭龍さんと狛枝さんはどこにいるんですか？2人共･･･いないみたいですけどぉ･･･」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
