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Aside
〈旧館〉
『･･･ん』
狛枝｢あ、起きた･･･おはよう･･･だけど時間的には遅いかも･･･｣
凪斗と話しているうちに寝てしまったらしい
さっき･･･夢は見なかった
凪斗が居たからかな･･･
『･･･ふふっ ありがとう』
私は微笑みながら凪斗の頭を撫でた
狛枝｢？･･･うん｣
１回･･･コテージに戻った方がいいかな？
みんなにも会わないといけないから･･･
『凪斗･･･１回私コテージに戻るね』
狛枝｢え？･･･もう行っちゃうの？｣
『ごめんね･･･明日朝早くまた来るから･･･ね？』
狛枝｢･･･わかった･･･じゃあおやすみの”あれ”してよ｣
『･･･ん』
私は凪斗の頬に口付けした
狛枝｢･･･ん おやすみ｣
『おやすみなさい』
私は凪斗がいる旧館から出てコテージへと戻った
〈Aのコテージ〉
『ふぅ･･･』
凪斗と一緒にいれて･･･今日は嬉しかったな
そんな事を考えながら私は小説を読み続けた
しばらくの事･･･
モノクマさんアナウンスがなった
｢キーン、コーン･･･カーン、コーン｣
モニター
モノクマ｢えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします･･･オマエラ生徒諸君は、至急、ジャバウォック公園にお集まりくださーい！ほら、急げっ！いち早くに来た生徒には明日の晩に特製カレーライスを振舞っちゃうよ！｣
『あかねは･･･釣られそうだね･･･よし･･･行こうか』
椅子から立ち上がった瞬間･･･
｢ピンーポーン｣
ベルが鳴った
『はーい･･･日向くん？』
日向くんが来た
日向｢･･･よぉ A｣
『急にどうしたの？･･･ジャバウォック公園に行かないの？』
日向｢い、行くならAと一緒がいいなって･･･｣
『･･･！ わかった、一緒に行こう』
日向｢あぁ｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
