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Aside
〈レストラン〉
それに･･･凪斗が今いないのが1番心配だ
もし殺されていたら･･･？
ううん･･･凪斗は絶対生きてるし･･･無事･･･
私にはわかる･･･
だって･･･私が1番凪斗の事わかってるから
みんな･･･ちゃんとレストランには来たけど･･･やっぱり暗い顔をしていた
凪斗がやっぱり･･･いない
凪斗･･･どこにいるの？
しばらく凪斗の事で考えていたら左右田くんが日向くんに話しかけていた
左右田｢日向はどう思うよ？｣
日向｢どう思うって･･･なんだよ急に？｣
左右田｢だー！決まってんだろう？裏切り者とか世界の破壊者とかの話だよ！オメーは、なんかわかんねーのかって、聞いてんじゃねーかよ！｣
日向｢一晩寝ただけで･･･急に何かわかる訳ないだろ｣
小泉｢そりゃそうだよね･･･アタシだってそうだもん。｣
辺古山｢それどこれか睡眠不足だ。あんな訳のわからない話を聞かされたせいでな｣
罪木｢で、でも･･･本当に本当なんですかねぇ･･･私達の中に裏切り者がいるなんて･･･｣
『いないよ･･･絶対に』
罪木｢で、ですけど･･･万が一って事も･･･｣
弐大｢あり得ん！ 万が一にもあり得ん！もう裏切り者の心配はいらんのじゃあ！！｣
西園寺｢何それー？ 妙に確信しちゃってんじゃーん？｣
弐大｢当然じゃあ！ その裏切り者とやらはふんじばって身動きが取れん状況だからのぉ！｣
『･･･え』
日向｢･･･え？｣
･･･まさか･･･それって･･･
ソニア｢ふんじばって･･･って･･･｣
『昨日から姿の見えない凪斗の事？』
弐大｢あいつ以外に誰が考えられるっ！狛枝が裏切り者の正体なんじゃあああああ！！｣
『違うよ･･･凪斗は裏切り者じゃない･･･それに弐大くん･･･身動きが取れないって･･･凪斗に何かしたの？』
弐大｢･････････しっ、しまったぁあああああああっ！！お、おいっ！ どうする左右田よぉ！？｣
左右田｢バカッ！オレに話を振るんじゃねーって！オレとオメーが組んでるって事が･･･あべしっ！｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
