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Aside
〈レストラン 厨房〉
｢キーン、コーン･･･カーン、コーン｣
モニター
モノクマ｢えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします。オマエラ、グッモーニンッ！本日も絶好の南国日和ですよーっ！｣
『モノクマさんアナウンスがなったって事は･･･みんなが来るね』
私はお皿洗いをしていた
昨日新しい島の調査で出来なかったから･･･朝イチにやる事にした
『ふぅ･･･それにしてもたくさんお皿があるな･･･』
コツコツ
･･･！誰かがレストランに来たみたい
？？？｢うあー！ 今日も美味しそー･･･Aさんの手作り朝食！｣
厨房からレストランを覗いたら･･･そこにいたのは
左右田くんだった
〈レストラン〉
『左右田くん･･･おはよう』
左右田｢Aさん･･･！おはようございます！｣
『朝早いね』
左右田｢Aさんこそ朝早くからあいつらの為に朝食を作ってるなんて･･･凄いですよ！｣
『ありがとう･･･今ちょうどお皿洗いしてたんだ』
左右田｢そうなんですね･･･じゃあ俺も手伝いますよ｣
『･･･え、悪いよ･･･それに左右田くん昨日あんな事かあったんだし･･･疲れてるはずだよ？』
左右田｢それはAさんも同じですよ･･･だからお互いに助け合いましょう！｣
『･･･！ ありがとう』
左右田くんは懸命に手伝ってくれた
私が洗い役で左右田くんがお皿を拭く役で行った
やっぱり1人より2人の方が早くなると改めて気付いた
左右田｢それにしても･･･たくさんありますね｣
『そうだね･･･料理の種類がいっぱいあるし、それにあかねと弐大くんがたくさん食べるからね･･･』
左右田｢あいつら･･･少しはAさんの気持ち考えろよな｣
『まあまあ･･･私はたくさん食べてくれて嬉しいからさ･･･』
左右田｢Aさん･･･女神みたいに優しいですね！｣
『大袈裟だけど･･･嬉しいよ』
しばらく私と左右田くんはお皿洗いに専念した
コツコツ･･･
『あ･･･誰か来たみたい･･･左右田くん･･･レストラン見てみよ』
左右田｢はい！｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
