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Aside
〈遺跡〉
罪木「あ、やっぱり意図的に隠してあったんですね？そうですよね･･･」
西園寺「ねぇ、ゴミカス女の分際で、対等な口を利かないで貰える？」
罪木「ひっ！す、すみませぇん！」
西園寺「すみませんって言えよ！、オラッ！」
罪木「だ、だから言ってるじゃないですかぁ！すみませぇん･･･って！うぅ･･･Aさぁん！」
『よしよし』
みかんちゃんは泣きながら私に抱きついた
西園寺「A姉に抱きつくな！このクソビッチ！」
罪木「す、すいませぇん」
『まぁまぁ･･･落ち着いて』
弐大「もしや･･･この島に住民がおらんのは、この厳重な扉が関係しているのではないか？要はここはシェルターのような場所で、島民はこの中に隠れているかもしれんぞ？」
小泉｢シェルターに隠れるほどの事が起きてるの？だとしたら･･･あたし達の方がヤバイじゃん｣
モノクマ｢うーん。色んな可能性が頭をよぎるよね。だけど、今はまだ確かめようがなさそうだね。その扉ったら凄く頑丈だもん。それも･･･物質的ないみだけじゃなくてもっと本質的な意味でね｣
終里｢･･･は？ 何言ってんだ？｣
モノクマ｢たとえば･･･いくら神出鬼没のボクやモノミでも、その扉の奥には入れないんだよ｣
モノクマさんも入れない･･･？
モノミ｢え？ あんたも入れないんでちゅか？という事は、あんたもあちしと同じで･･･｣
モノクマ｢コラァ！ それ以上の失言はやめろォオッ！｣
モノミ｢うぎああああああああ！｣
モノクマさんはモノミ先生を殴った
家族は大事にしてほしいって言ったのに･･･
モノクマ｢さて･･･妹を黙らせたところで･･･ここはジャバウォック島のミステリーだね。ボクやモノミでも解き明かせないミステリーだよ。だからこそ、ボクはオマエラに期待してるんだ！オマエラがその謎に辿り着ける事をね！｣
『･･･！』
九頭龍｢へっ、そんなの簡単だ･･･そこの白黒タヌキが前に言ってたヤツに、聞けばいいだけなんじゃねーのか？｣
まさか･･･裏切り者？
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
