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Aside
〈ビーチハウス〉
『左右田くん･･･聞きたい事があるんだけど･･･』
左右田「どうしたんすか？なんでも答えますよ！」
『凪斗･･･どこに居るか知ってる？』
左右田「うぇッ！？」
『今日･･･まだ見てないんだ･･･』
日向「･･････本当に知らないのか？」
左右田「し、知らねーよ･･･つーかAさんあのイカれ変態ヤローの事なんて忘れてしまいましょう！」
『で、でも･･･』
左右田「それより、この島先に調べましょう！島から帰れる方法があるかもしれないので！つー訳で、話は終わりです！以上！終了です！」
･･･左右田くん･･･絶対凪斗の事何か知ってる
七海「･･･あ、A、日向くん」
『･･･七海ちゃん！』
日向「どうしたんだよ？」
七海「えっと･･･みんなにも声を掛けてるんだけど、この島にある”遺跡”まですぐ来られる？」
『もちろん』
七海「じゃあすぐにね。急いでね」
七海ちゃん･･･何か手掛かりが見つかったのかも･･･
日向「とりあえず･･･遺跡に行くか」
『うん！』
私達は遺跡へすぐに向かった
〈遺跡〉
弐大「こいつは、なんじゃあ･･･やたらとデカイ建物じゃのぉ。」
ソニア「ですが、すっかり風化してしまって･･･まるで遺跡のようです。」
辺古山「まるで･･･と言うより、本物の遺跡なのではないか？」
小泉「な、なんだかさ･･･この建物って･･･学校みたいな形してない？」
･･･！本当だ･･･
似てるかもしれない･･･あの･･･”希望ヶ峰学園”の建物に･･･
左右田「で･･･七海は何かを見つけたんだろ？何を見つけたんだよ？」
九頭龍「おい、くだらねーモンだったら、ぶっ殺すからな･･･」
小泉「て言うか･･･あんたもいたんだ」
九頭龍「その女がしつこく誘うから･･･仕方なく来てやったんだろ」
澪田「もしかしてー、遂に島から出る方法がわかったんすかー？」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
