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Aside
〈ビーチハウス〉
入ってみたらすごい豪華な場所だった
左右田「なァ、ここっていい感じだな？なんつーか、セレブって感じじゃね？シャワーが故障中ってのを除けば、雰囲気はいいし･･･ドリンクは飲み放題みてーだし･･･超サイコーだぜ！」
日向「この島には俺達しかいないんだから、どこもプライベートビーチだろ･･･」
『･･･日向くん･･･せっかくのビーチだから楽しもうよ！』
左右田「Aさんの言う通りだぜ･･･日向。夢のねー事言うなって！そんな事より、今度こっちのプライベートビーチで海水浴と酒落込むなんてどうよ！？いい！すげーいいな！」
･･･楽しそうだな左右田くん
まあでも楽しそうでなによりだよ
左右田「Aさんも来ますよね！？俺･･･Aさんの水着みたいっす！」
左右田くんは私の手を握った
『あ、ありがとう･･･？』
モノミ「ダメでちゅよー！」
左右田「うおっ！出たッ！つーか、なんでダメなんだよ！オレとAさんの恋路をジャマする気かッ！？あとソニアさんも！」
モノミ「ビーチハウスでの着替えは禁止でちゅ！破廉恥な覗きとかいたら大変でちゅからね！」
日向「あぁ･･･海水浴じゃなくて、ここで着替えるのがダメって事か･･･」
『･･･なるほどね』
左右田「だったら、着替えてから来ればいいだけだ。オレはネバダギブアップだぞ！」
『”ネバーギブアップ”･･･ね』
モノミ「とにかくルール違反はダメでちゅからね。それと、遊びもいいけど勉強の方も･･･」
モノクマ「ど、どこだッ！？ルール違反者はどこにいるッ！？問答無用で吹き飛ばしてやるッ！」
モノミ「きゃあっ！ 出たー！」
モノクマさんは銃みたいな物を持って現れた
日向「お、お前･･･何持ってるんだよ･･･？」
モノクマ「はぁはぁ･･･もちろんマシンガンだよ･･･ルール違反者は銃殺ってのは･･･常識でしょーが！」
左右田「どこの常識だ！軍事独裁政権じゃあるまいしよォ！」
モノクマ「うぅ･･･撃ちたいよぉ･･･ダメとわかってるけど･･･今すぐ撃ちたいよぉ！」
モノミ「じ、自制して！」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
