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Aside
〈ビーチ〉
弐大「これは･･･トレーニングじゃあああああ！！」
日向「いや、普通に実戦だったぞ！」
弐大「墳ッ･･･ワシはマネージャーじゃぞ？実戦などできる訳ないじゃろう･･･双方が納得した上でのトレーニングじゃあ！」
『ど、どうして･･･トレーニング？』
終里「グググ･･･し、強いて言うなら･･･」
澪田「あっ、生きてた！」
弐大「そいつは、あの程度でくたばるようなやわなヤツではないわい･･･」
終里「そ、そいつが強そうでさ･･･つい･･･ワクワクしちまってよ･･･抑え切れねーんだからバトるしかねーと思ったけど･･･ちぇっ、負けちまった･･･」
澪田「･･･困った戦闘民族っすね！」
弐大くんはあかねにアドバイスしている･･･
弐大「基礎だ！ 基礎をしっかり固めろ！己の勘だけでは二流止まりだぞッ！」
終里「う･･･うっせーよ･･･こんちくしょう･･･」
弐大「今のワシの言葉の意味がわかったら来るがいい。そん時に･･･また戦ってやるわい。」
終里「おい、その言葉忘れんじゃねーぞ。オレの負けず嫌いは異常だからな。オメーに勝つまでは諦めねーからな！」
あかねはフラフラしながら砂浜から去っていった
弐大「だが･･･自己流であれだけやるとは末恐ろしいヤツよ。まーだワシの手が痺れておるわい･･･」
澪田「きっと、あの娘･･･まだまだ強くなるね」
弐大「あぁ･･･そうじゃろうな･･･」
『頑張れ･･･あかね』
日向(どういう会話だ？)
澪田「戦えば戦うほど強くなる･･･それでこそ戦闘民族っすよ！」
『･･･そうだね』
弐大「お前さん達も同じだぞ･･･何事も基礎だッ！」
日向「いや、それはわかったけどさ･･･」
『ケ、ケガだけは･･･しないようにね？』
弐大「無論じゃあ！」
日向「･･･ビーチハウスに入るか」
『･･･うん』
私達はビーチハウスに入った
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
