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32話 ページ34
田「おつかれさまです!」
「おつかれ、よかったよ〜」
葉「もうすぐで杏美ちゃんのレース始まるよ」
田「決勝行けるといいですよね、みんな」
「そうだね」
戻ってきた瀬内とそんな話をする私達。
橘は決勝に残れなかったみたい。
せっかくなのに残念だ。
葉「きた!杏美ちゃん!」
田「頑張れー!」
「なんか前の大会よりも緊張してなさそうだね」
瀬「地方大会っていうのにね」
竜「度胸がすごいです」
こちらに向かって手を振る余裕まであるみたい。
スタートの笛がなりスタート台に上がるみんな。
香原も従って台に上がる。
笛がなると勢いよく見ずに飛び込んだ。
葉「バサロで差を広げてる!」
「これはうまくいく予感…」
瀬「まず飛び込みの時点から反応が良かったもんね」
田「練習の成果出てるんじゃないですか?」
今までバサロが少し弱かった香原。
でも練習メニューに組み込んだおかげで今回は周りとの差をつけられるようになってる。
よく頑張ったもんねぇ。
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作者名:花田 | 作成日時:2021年4月21日 17時