30話 ページ32
江「私達外にご飯食べに行きますけど、みなさんはどうしますか?」
「あ、私はいいかな」
瀬「適当に済ませるからいいや」
葉「優花ちゃんと杏美ちゃんは?」
香「私もパスで」
田「うーん…私もいいかなぁ…」
せっかく誘いに来てくれた男子水泳部達だけど、私達はパスすることにした。
コンビニで適当に買い物済ませて来ちゃったし。
江「じゃあ私達は外で食べてきますね!」
葉「適当にお土産買ってくるね!」
香「うん、いらないかな」
葉「えぇ、そんなこと言わないでさぁ〜!」
竜「ほら渚くん、行きますよ!」
そう言って消えていった男子水泳部と松岡。
渚くんのお土産ってなんなのか少し気になっちゃったけど。
「私達もご飯にしよっか」
瀬「そうだね」
「じゃ、また明日ね」
瀬「香原、ちゃんと田部起こしてやってね」
香「任せてください」
田「今日は寝起きよかったもん」
香「それはこやさんがいたからでしょ」
明日の朝は2人部屋だからそんなことないんだよ、なんて若干責められた形になる田部。
今日私は色んな人に可哀想って思う日なのかもしれない。
瀬「じゃあまた明日ね」
「また明日」
香「おやすみなさい」
田「おやすみなさーい!」
そう言って各々自分の決められた部屋に入る。
私は久しぶりに瀬内とのペアでちょっと懐かしさが込み上げてくる。
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作者名:花田 | 作成日時:2021年4月21日 17時