【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６

２６２話 ページ23

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☆ 土方side ☆



土方「A、いるか？」



見回りついでにAを回収しようと万事屋へ寄るとやはり玄関に靴があり、1つため息。

どうしてこんなに手のかかる部下が多いんだ。一部上司も含むが。



土方「A！」

神楽「マヨ！･･･ちょっと静かにするネ･･･！」

土方「あ？」



万事屋3人組は揃って人差し指を口元に当て、静かにしろと伝える。
視線の先にはチャイナ娘の太ももで勤務中だと言うのにスヤスヤと眠るAの姿が。



坂田「相当溜まってるらしくて昼からやけ酒してたんだよ。それを優しい俺が回収してきたわけ」

新八「もうちょっと寝かせておいてあげません？」

神楽「私の足は割と痺れてきたからもう枕で寝て欲しいアルけどナ」



3人の訴えを聞くが、生憎俺もコイツの回収だ。
コイツが溜まってる事なんて知った事あるか。
俺だって溜まってらァ。

なんて理由でAを頬を叩き、起す。



土方「Aー、勤務中にやけ酒なんて始末書かかされる覚悟は出来てんだろうな？」

「･･･ひじ、かた、さん？あれ、幽霊？」

土方「誰が幽霊だ」

「私幽霊見えるようになっちゃったどうしよう！」

土方「誰が幽霊だ！」



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