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仕事終わりに迎えに行くからって
あのあとジミンさんから連絡があった、
家の近くのコンビニまで来てもらうことにした。
わざわざ迎えなんてしなくていいと言ったけれど
夜遅いのに女の子1人歩かせられないよって
ただの気遣いなんだろうけど、女の子扱いされることに
少しドキドキした。
約束の時間に待ち合わせ場所に行くと
もうジミンさんは待っててくれてた。
『すみません、もう待っててくれてたなんて、』
「待たせるなんてことしたくなかったから」
ジミンさんの言葉にいちいち反応してしまって顔が見れない。
その反応をまるでわかってるかのように微笑んでる気がする、
そんなところにもドキッとしてしまう。
本当はここにくるのもいけない事なのに、
胸を締め付ける痛みは罪悪感からなのか
それともジミンさんだからなのか分からなくなってきた。
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作者名:なるま | 作成日時:2021年9月1日 17時