なんで私がマネージャーやねん。

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HIRO「おっ！ならお願いするわー。ちょうど手が空いてなくてなー。今度うまい酒でも飲もう(笑)」

「気にしないで下さい！ついでなんで！あ、ちなみに特徴とか教えて貰えます？」

HIRO「いやもう色々すぐ分かると思うよ(笑)」



HIROさんがすっげーニヤニヤしてる。



HIRO「見た目はずば抜けて美人。可愛い。今まで見たことないくらい。オーラがすごい。整いすぎてて怖い。スタイルも抜群。」


……えっ、HIROさんがめちゃくちゃ褒めてる。
珍しすぎる。尚更気になる。


HIRO「それでいて表情が豊か。見た目とのギャップが凄い。後、標準語が下手くそ。」


もう興味しかない(笑)


「わかりました！とりあえず、遠くまで行っちゃう前に行ってきます。」

失礼します。ってHIROさんに挨拶して
エレベーターに乗り込む。
そんなに可愛いなら他のメンバーにも
自慢してやろーっと。
ほら健二郎とか喜びそうだし。



玄関口から外に出た。

「えーっと。可愛くて、表情豊か…？」


あっ。あの子だ。絶対そう。
これは……やばいな。
めちゃくちゃ可愛い。美人。



「…………あの、これ貴女のお荷物ですか？」


緊張しながら声を掛けた。

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