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70 . じゃあね ページ21

慧side






涼介「慧にい、僕大ちゃんと帰るね。」


慧「…わかった、遅くならないようにね」



涼介「ありがとう。じゃあね」




そりゃそうだよね、大ちゃんとの最後の下校だもん。




おじさんは1人寂しく帰路に着きます








…ありがとう



あれ、?




なんだろう、この違和感








.




「ただいまー」



スーパーに寄って来たけど、家は真っ暗



「涼介ー?」



鍵…ある、なんで?






朝、確かに持ってたよね、




「これっ…」




今まで本当にお世話になりました。

僕はもう、大丈夫です。

慧にい、ありがとう。じゃあね


涼介





じゃあね…何?、どういうこと





「携帯…」



訳の分からない文章の横には、
俺と大ちゃんと父親の番号しか入っていない携帯電話





大ちゃんの家


公園


病院





どこを探しても涼介の姿はなかった

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作者名: | 作成日時:2020年2月1日 23時

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