母さん...? ページ22
Aside
ん....ここは?
眩しい....何処なの
??「A、私のこと、覚えてるかしら」
青く透き通った瞳、
赤くてストレートの長い綺麗な髪、
そして、私の名前を知っている
『母さん...?』
紅音「覚えていてくれて嬉し((...!」
私は母さんの言葉を遮って
抱きついた
『ずっと...会いたかった...』ボロボロ
私は思わず涙が溢れる
母さんは私の背中に手を回して言う
紅音「私も...会いたかったわ」
『で、でもっどうしてここに居るの?』
紅音「それはねA、貴方に
私の呪力の全てを譲渡する為なの
私の術式は操従呪法以外に
後1つ、捕縛呪法があるわ
それを使って蒼を止めて欲しいの」
『捕縛、呪法...?』
紅音「ええ、捕縛呪法は
体から鎖が出てきて、捕らえて縛り上げる
事が出来るの、」
『どうやって譲渡するの?』
紅音「それはね、私の呪力が
警棒に封印されていたでしょ?
その封印を解除し、貴方の体に
私の呪力を引きずり込ませれば良いの」
『分かった...やってみる』
紅音「ええ、お願い」
母さんがそう言うと先程とは
別の空間に飛ばされた
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凄くお母さん感を感じる笑
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作者名:あみてぃーぬ | 作成日時:2022年1月15日 13時