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許さない...! ページ21

Aside

憂太が異様に遅い
大丈夫かな、ちょっと見に行ってみるか

蒼「さて、そろそろAを
出して貰おうか」

え?...憂太が吐血してる?
真希さん達も倒れてる...

『ゆう、た?』

憂太「A...ちゃん...逃げ、て...」

ブチッ

その時私の中で何かが切れた音がした

『....万華鏡 写輪眼(まんげきょう しゃりんがん)...

__神威(かむい)__!』

神威を使うと空間から警棒が出てくる

蒼「厄介な目を持っているな」

『許さない...!』

蒼「別に許さなくてもいいよ、
俺はお前を殺すのが目的だからな」

何だろう、奴の動きが遅く見える
ああ、写輪眼のお陰か

蒼「其方(そちら)が動かないのなら
此方(こちら)から行かせてもらう」

奴が拳に呪力をこめて
殴りに来る

...右の大振りか

私はすぐさま奴に近づき素早く
姿勢を低くして、奴の後ろに居る
憂太、真希、パンダ、棘の4人を
神威で吸い込み、自分も吸い込んで遠くの安全な
場所に一瞬で移動する
そして、皆に反転術式を使う

憂太「Aちゃん...駄目だ、
行っちゃ駄目だ...」

『...! 大丈夫、憂太達は
絶対に死なさせやしないさ』

そう言って奴の方を向き立ち上がる

憂太「Aちゃん......死なないで」

その言葉に私はニコッと笑って(フラグを立てて)
去った

憂太「好きだよAちゃん...」ボソッ

去り際、憂太は私にこう言ったが(呪いをかけたが)
私には聞こえなかった


蒼「良いのか?お前も逃げなくて」

『お前にはお礼参りをしなくちゃならない(ころさなくちゃならない)

蒼「フッ、今のリミッターを解除せずに
殺せる訳ないだろう」

リミッター?
なんの事だ?
.....!まさか!警棒!?

そう思って警棒を見る

蒼「分かったようだな、お前のその
警棒には紅音の魂、呪力の全てが
こもっている今は封印術で封印
されているが封印を解いたら
あの紅音の底無しの呪力がお前に
流れ込むんだよ、お前の呪力も
相当多い、無限の呪力になる

ま、教えてもお前如きが封印を解けるわけ無かろう」

『無限の呪力...』

それがあれば
皆を救える?
憂太を守れる?
皆を守れるのなら命なんて惜しくない
封印術?簡単な事ね、封印を解けば良いだけ

ならそれを解くまでよ

封印の解き方が自然と頭に流れてくる
警棒をよく見ると、渦のような物が
浮き出ている...八卦封印だ
そうか、分かったよ

気づいた時には奴が目の前に居て
攻撃され気絶した

母さん...?→←襲撃



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設定タグ:呪術廻戦 , 乙骨憂太 , 女夢主   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:あみてぃーぬ | 作成日時:2022年1月15日 13時

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