開眼 ページ16
Aside
私の瞳の色は赤くなって、車輪のような
黒い模様があった
____万華鏡 写輪眼
蒼「何故お前がその眼を持っている!?」
五「僕の可愛い生徒に近づかないでもらえますか
____蒼さん____」
蒼「あー、悟か
昔と比べて随分変わったねぇ」
五「気安く僕の名前を呼ばないで下さい」
蒼「敬語が使えるようになったのか
成長したなぁ 一人称が僕になったのは
親友君のおかげかなぁ」
五「っ!お前が俺を語るな!」
蒼
五「.....そうか、Aは、
ずっと前から開眼してた感じかな
後で僕がその眼について教えるよ
蒼さん何しに来たんですか」
蒼「夏油傑に続き宣戦布告をしに来た
12月31日!AAの殺害を目的に!
東京校と京都校に100人の呪詛師を
送り出す!覚悟しておけ!」
そう言ってアイツは消えた
五「.....憂太、Aを部屋に送ってやれ」
憂太「っ、分かりました
行こう?Aちゃん」
『う、ん....』
私の部屋に着いて二人でベットに座る
憂太「Aちゃん、
独りで抱え込まないで?力になりたいんだ」
『うぅ、ありがとう....』涙目
私はその言葉に安心して涙が溢れそうになる
ギュッ
憂太が抱き締めてくれる
憂太「大丈夫だよ、僕らが居る
心配するこのなんて何も無いよ
大丈夫、大丈夫だから
沢山泣いて良いんだよ」
私はその言葉を聞いた瞬間、涙が溢れた
『うぅ、うわぁーん』ボロボロ
憂太「大丈夫、大丈夫」トントン
憂太は一定のリズムで背中を優しく叩いてくれる
近くして私は泣き疲れて寝てしまった
『スースー』
憂太はAをベットに寝かせる
憂太「よく頑張ったね
これからはもう、怖くないよ」
そう言って憂太はAを撫でた
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作者名:あみてぃーぬ | 作成日時:2022年1月15日 13時