バイト先の先輩【ジョシュア】

12 ページ13

.


「あ、Aちゃん？」




えっとまって超だれ？


弁当忘れたから購買行ってくる〜ってソクミナとミンギュに言ってパン買ってたら美形×2に話しかけられちゃった。


ほんとにだれ？


「わ〜意外な子」


「やー、ジョンハナ。絶対怒られるだろ〜」


1人は華奢でまっじで女みたいな美形 で、もう1人は筋肉モリモリでめっちゃ男らしい美形。
なになに？しかも私の名前知ってたよね？



『えっと、、？』



「あ、俺ジョンハンね。」


「スンチョルです。ごめんね急に」



『はあ、、なんで私の名前知ってるんですか？』


ジョンハン
「最近、俺らの友達がさ君の話ばっかりするんだよね」


友達？？？誰だろう、ミンギュ？それ以外に友達なんていないし。
ソクミナの友達は私の友達でもあるし。



『キムミンギュの友達ですか？ならタメ？』


エスクプス
「や〜違うよ！ヒントは2個上だよ。俺らもその友達も」



2個上…



まって、2個上の知り合いなんて一人しかいない、
それに、この学校だよね。


『…ホンジスさん？』


ジョンハン
「お〜正解！でもなにその呼び方笑」


『ずっとこの呼び方なんです。』



エスクプス
「ジスがあまりにも話すから2人で見ようって話になったんだよ〜。写真も見せてもらったから顔も知ってるし学校もここだっていうから。」



写真？？一緒に撮った覚えも撮られた覚えもないんだけど
なんで持ってるんだろう。



ジョンハン
「とりあえず顔見れたからいいや〜あ、今日店行くから。俺らのことオッパって呼んでよ♡」



『バイトの先輩のこともオッパだなんて呼ばないのに、』



ジョンハン
「だからだよ〜ジスのこと焦らしたいじゃん？」


『まってください。なんでホンジスさんが焦るんですか？それに、私の話しするって、バイトでの愚痴とかじゃないですよね？』


実ややっぱりめちゃくちゃクズ説が濃厚になってきた？
裏ではめちゃくちゃ愚痴ってるパターン？？？



エスクプス
「全然響いてないな、可哀想に」


ジョンハン
「まあまあ、それは今度教えるよ〜ジョンハニオッパとスンチョラオッパね。忘れんなよ♡」



『は〜い。バイト上がったらどんな話してたのか教えてくださいね、、』


愚痴とかだったら本当に生きていけない。
もう気になりすぎて無理！！！！
あんな優しい人に愚痴られてたりしたら最悪！！！




.

13→←11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す