2人の君を好きになる。 (ページ7)

今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:18,745 hit

＃7 ページ7

side高橋

道枝「あ、お疲れ様です！」

高橋「2人でお出かけっすか？」

向井「そそ！……あ、そや、恭平、ちょっと話できる？」

高橋「え、あ、はい」

目黒「道枝くんは俺とこの辺ぐるぐるしてよ」

道枝「はい！」

そうして俺は康二くんに連れられ、近くの喫茶店に連れてこられた。

向井「……恭平さ、みっちーと付き合ってんの？」

高橋「！はい」

康二くんはみっちーの言わば保護者的存在。

康二くんのおかげでみっちーがジャニーズになれたみたいなもんやし、小さい頃からいつもお世話になっている。

向井「…もちろん好きなんやな」

高橋「もちろんです」

向井「……ほなみっちーのこと、ずっと支えられる？」

高橋「はい」

向井「……みっちーに何があっても、守ってやれる？」

高橋「はい」

向井「……そっか。ごめんな、変なこと聞いて」

高橋「いやいや」

向井「…ちなみに、今言ったこと、守れへんかったら別れてもらう」

高橋「！……はい」

今までに見たことのないくらいの真剣な表情で言われた

みっちーは、条件のこと言っていないらしい。

康二くんと、みっちーと目黒くんのもとに向かう