22杯目 ページ22
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Jm｢ヒョーン店閉めました｣
Jn｢相変わらずおつかれ｣
Jm｢ほんとですって……ん？救急箱｣
Jn｢Aが怪我したからー(笑)｣
さらっと。
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Jm｢だから言ったのに、｣
『ほんとだとは思わなかったんです』
Jm｢俺の事信用しないからだよ(笑)｣
信用できる人ではないかな
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Jn｢それよりAはどうするつもり？｣
『そうですね、怖いもの無しなんですけどね』
Jm｢確かに｣
そこ"確かに"じゃないから。
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Jm｢俺ん家泊まる？｣
『嫌です』
Jn｢ここ泊まる？｣
『嫌です』
Jm｢せっかく人が優しくしてやってんのに｣
お人好しじゃないんですよ。
Jn｢とりあえずジミナでいいんじゃないかなぁ｣
そうジンさんは本を読んでた目をこちらに向けた。
『だいじょぶですよ。一人で帰れますって。』
Jm｢よくその面でいえるな」ﾍﾟｼｯ
Jn｢んー。とりあえず怖いからジミンのとこ居て。｣
そう真顔で言われる。
Jn｢あ、ジミンが嫌なら俺でもいいよ(笑)｣
Jm｢そんなわけないしー？｣
『有り得ますよ。』
やべっ。
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Jm｢……せっかく泊めてやるのに｣
『……怒ってるんですか』
結局、今日はこの人にお世話になる。
だから、裏口で待っている。
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Jm｢……ん。帰ろ｣
『遅くないですか？』
Jm｢ちょっとわかんない｣
いや、ドヤ顔で言うな。
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Jn｢誰かいないか見てからでたら？｣
Jm｢そうですね、じゃあヒョンお願いします。｣
Jn｢やー！年上に頼まないでよ｣
そう言いながらも確認してくれた。
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Jn｢いいよー、はよ出てけこのやろ｣
『ありがとうございます』
Jm｢ヒョンバイバイー｣
そう言うと私の手を掴み走ってで車に向かった。
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『ちょ、いきなり走るな』
Jm｢だって、見られたら嫌だし｣
そりゃそうだよね。なんて。
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都会は明るく眩しかった。
車から見える景色は人だかりくらい。
Jm｢また泣くなよ｣
『…………』
Jm｢え、また泣いて｣
『ませんから。うるさいです』
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凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (
レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しし | 作成日時：2019年4月6日 23時
