検索窓
今日:28 hit、昨日:5 hit、合計:57,721 hit

17杯目 ページ17

『…………分かんない』


頬を伝う涙は私の視界をどんどん歪ませていく。


Jm「おい、やっぱり気持ち悪かったのか」


『……違うんだって』



私が乗った車はふと道の端に寄り止まった。


その瞬間ふわっと匂いに包まれた。




Jm「……」


『こんなことしないで…』


Jm「うるさ」



でも、


『ありがとう』



私の本音が出た瞬間。




.



ねぇ、

私には

貴方の"鼓動が早く"聞こえたんだ。



.



『……恥ずかしいんでしょ……こんなこと。』


Jm「うっせー(笑)ハグの1つ何ともないし、」



何ともない。



『私には初めてのハグなんだけどなー……(笑)』

Jm「へー。そっか」


そっと頭を撫でる手。



貴方にとってはなんでもない。

嗚呼、何でか涙が止まらないや。



Jm「いい加減泣き止まないのかよ(笑)」

『…パボヤ………』


Jm「あ?うっせーって」



家族から"愛"をもらったらこんな感じなのかな

そんな事わかんないけどね。



.

18杯目→←16杯目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , JIMIN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しし | 作成日時:2019年4月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。