14杯目 ページ14
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Jn「んー。じゃそゆことー」
Jm「ふーん……てか眠い」
『ここで何すればいいんですか?』
Jn「……その時になったら言うよぉ(笑)」
『じゃ、帰ります』
仕事を言われてないから帰るしかない。
私は帰ってきたスマホと上着を取りその店をあとにした。
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Jnside
正直、ほんとだとは思わないよ。
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俺の母さんも確かそんな病気だった。
何より目も見えずらくなってて
何しても出来なくて。
痺れを切らせた父さんはいつも怒鳴る。
母さんはそんなこと望んでないのに。
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ー「母さんダメダメだね(笑)」
Jn「そんな事ないよ」
母さんの口癖は自分を貶すことばかり。
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ー「見えなくてもわかるだろ。約立たず。」
Jn「母さんだって頑張ってんだよ。父さん」
ー「だってホントのことじゃないか。」
父さんの口癖はこれ、
俺は父さんと同じ口癖を持っている。
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自分が惨めになりたくなくて
母さんに尽くしたくて
母さんの目の"代わり"になりたかった。
母さんは許してくれなかったけどね。
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凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しし | 作成日時:2019年4月6日 23時