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恭平くんは私に親身にボーリングの投げ方から姿勢まで全て教えてくれた。
とっても分かりやすくて、段々楽しくなってきた。
恭平「よし！投げてみて！」
「うん！」
恭平くんに言われて、今まで習ったことを全て思い出しながら投げた。
謙杜「…ストライクや！」
「やったー！」
初めてのストライク
すごく嬉しかった。
「ありがとう！恭平くん！」
そう言うと、恭平くんが抱きしめてくる。
恭平「すごいやん！
ボーリングデートしてるみたいやぁ」
そう言う恭平くん。
謙杜「俺ら、何見せられてるん？」
和也「せやなぁ笑
熱々や笑」
それから、私も一緒にボーリングを楽しんだ。
謙杜「めっちゃ楽しかったー！
また行こうや！」
「次はメンバー皆で行きたいね！」
そんな話をホテルに帰りながら話していた。
すると、向こうから誰かが歩いてきた。
近づくと…
和也「あ！大ちゃんやん！
話終わったん〜？」
謙杜「ほんまや！大吾くんや！」
恭平「大吾く〜ん！」
大吾「話し終わったで。今帰ってきたとこ。
皆ボーリングどうやった？」
和也「めっちゃ楽しかったで？
大ちゃんも来れれば良かったなぁ」
謙杜「Aがついにボーリング上達したんよ！
な、高橋くん！」
そう言うと、恭平くんの方に皆がむく。
恭平「おん。Aに俺が教えたからな！
また今度2人で行こな！」
「うん。今度ね。」
大ちゃんがこっちを見ている。
でも何かを言う訳でも無く、そのまま皆自分の部屋に入って行った。
私も部屋で少しゆっくりして、お風呂に入ろうとした時、
ピンポーンッ
ベルが鳴った。
「はーい！」
そう言ってドアを開けると
「……大ちゃん？
どうしたの？」
そう言うと私の手を掴んで中に入っていき、ベッドに押し倒してきた。
「…きゃっ！
どうしたの？」
大吾「恭平と楽しかったみたいやん。
俺がおらん間に色目使って…」
大ちゃんの目は冷めていた
「い、色目なんか使ってな…んっ」
大ちゃんは私に何も言わせず、キスをしてくる。
大吾「…俺だけ見とけばええねん。」
そう言って私の服の中に手を入れてきた。
その日はかなり激しく抱かれた。
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年2月21日 11時
