検索窓
今日:7 hit、昨日:24 hit、合計:89,733 hit

リク☆ ミスタとアバッキオに何かしてと言ってみた。1 ページ16

暇だ。することが無い。
テーブルの上にあるトランプで遊ぶのはもう飽きてしまった。

「ぁあ〜、ミスタ〜。なんか面白いことしてくれない?」

「はぁ?!なんで俺?!」

「じゃあ、アバッキオでいいや。」

「……嫌に決まってるだろ。」

「だよね〜。」

私は近くにいるミスタとアバッキオに話しかけた。
案の定、断られたが。
他の皆は買い物に行ってしまったので、正直何もやることが無い。

「はぁ。何かないかな…。誰が面白いことでも言ってよ〜。」

私が大きなため息をついていると、ミスタが手を挙げた。

「あ、じゃあ俺今からAに告白しまーす。」

私はきょとんとしていたが、笑って頷いた。
彼のこういう所、私は嫌いではない。

「いいよ。どうしたの?冷蔵庫にあるジョルノのプリン食べちゃったの?」

「俺、Aの事好きなんだぜ。以上。」

私はその言葉を聞いて大笑いしてしまった。

「なーんだ!そんな事か……え?」

今、なんて?

「はぁ?だからお前の事好きだって言ったんだ。人の話くらい聞けよなぁ?」

「なっ…!?」

私はびっくりしすぎて、椅子から立ち上がってしまった。
だんだん体温が上がっていっているのが分かる。
きっと私の顔は真っ赤だろう。

「な、何で今…?!」

「えー?だって、暇だ暇だ言ってたから。」

ミスタはニヤニヤして私にそう言った。
私は慌てて目を逸らして、アバッキオの方を見た。
………、どうしたのだろう。アバッキオは機嫌が悪そうな顔をしている。

「……A。俺も言いたいことがある。」

「は、はい、何でしょうか…?」

何故か敬語になってしまった。
彼は怒るとかなり怖いのだ。怒らせたことは無いのだが。
……もしかして、今怒らせたのだろうか。

しかし、アバッキオは怒っていなかった。

「俺もお前が好きだ。…まさか先にミスタに言われるとはな…。」

彼からも告白されたのだ。

リク☆ ミスタとアバッキオに何かしてと言ってみた。2→←リク☆ 花京院に、明日死ぬとしたらどうしたいか聞いてみた。


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーナンバー

8

ラッキージョジョキャラ

康穂


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
163人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

琥珀 - とぉっても面白かったです!(^▽^)/五部が、一番好きなので、とても嬉しいです。 (6月17日 10時) (レス) @page41 id: a245033b75 (このIDを非表示/違反報告)
たなかなるま(プロフ) - モカさん» コメントありがとうございます!!承太郎…自分も好きです(( 書かせて頂きます!! (2019年11月3日 16時) (レス) id: 9193e1ee43 (このIDを非表示/違反報告)
モカ(プロフ) - リクエストいいですか?3部承太郎でナンパされてみた、を書いて欲しいです! (2019年10月26日 15時) (レス) id: 6fcf5b5b25 (このIDを非表示/違反報告)
らーめんぷりん(プロフ) - コメントありがとうございます!かしこまりました!書かせていただきます……! (2019年5月30日 22時) (レス) id: 9193e1ee43 (このIDを非表示/違反報告)
supedoin(プロフ) - リクエスト良いですかぁーーーー!ジョジョの奇妙な冒険3部スターダストクルセイターズで、スティーリー・ダンで、Dキスされてみたを書いてくだしゃあああーい!(この、落ち着け欲望湧き過ぎ君め。アーンパンチo(●゚ー゚●)=○)゚O゚).。・) (2019年5月30日 21時) (レス) id: 70bb7036f0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たなかなるま | 作成日時:2018年12月17日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。