第13話 ページ15
貴「そうです。」
父「悪いが…席を外してくれないか？」
隼「かしこまりました。」
このリビングには、私とお父上様だけ。
父「随分と美人だなぁ…」
貴「ありがとうございます！」
父「実はな…龍友たちも、もう良い年頃。
婚姻しても、いいと思っている。
だが、あの３人は、見合いを断るんだ。」
貴「……はい。」
父「ぜひ、君があの３人の誰かの、
花嫁になってもらえないか？」
貴「…花嫁…ですか！？」
父「ああ、美しくて優しい君なら、大丈夫だ。」
貴「…どうして私なんですか？」
父「君の、下の名前は、Aさんだろ？
私の母も、同じ名前なんだ。
母は、優しく人思いだった…同じ名を持つ、
君なら、この座を受け継げるだろう。」
貴「分かりました…」
父「やってくれるか？」
貴「はい！王様の息子様ですよね！」
父「あー、あの記事はでっち上げだ。
私が孫…あいつらがひ孫だ。」
あっ、そうなのね…
父「では！今日から、園花さん。花嫁になるため、ここで暮らしてもらおう！」
ここで！？
隼「ここでですか！？」
父「聞いてたのか笑笑」
龍「迷惑じゃない？」
貴「はい、大丈夫ですよ。」
亜「っしゃー！」
涼「ありがと、Aちゃん」ニコッ
大丈夫っ！
私なら、
なんとかやっていけるはず！！
父「じゃ、私はこれで。」
お父上様は、毎日は、
この家じゃなくて別の家にいるらしい。
隼「まず、お風呂はいっちゃいます？」
涼「Aちゃんからでいいよ。」
貴「ありがとうございます、」
・・・
ポチャンっ…
フゥ〜〜
やっと、ひと息できた…
ここ、温泉みたいになってるんだね…
てことは、隣は…男湯かな？
涼「Aちゃ〜〜ん！」
向こうから、涼太さんの声…？
貴「はーい！」
龍「Aちゃん、そっち行っていい？」
貴「ダメですよ！」
龍「えー、Aちゃんの胸見たかっt」
亜「何カップ〜？」
これ、答えないといけないかな？
貴「Eですよ？」
涼 龍 亜「デカっ！？」
亜「えっ、マジ！？見せて見せて！」
貴「見せませんよ！？」
龍「下着だけ！」
涼「変態じゃないっすか！」
亜「とか言って〜涼太も〜？」
涼「違う！！」
(すいません、文字数で…)
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まみ(プロフ) - 隼くんオチでお泊まり会は隼くんと龍友くんで！ (2018年4月24日 22時) (
レス) id: 29682ed25f (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ひなさん» 隼くんオチですね！コメント嬉しいです！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - Nさん» 分かりました！コメントありがとうございます！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - なむこさん» 亜嵐くんオチ！りょーかいです！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ゆうかさん» お泊まり会は続編に描かせていただきます！ぜひ見てください！亜嵐くんですね！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2018年3月29日 11時
