第9話 ページ11
・・・
もしかして、さっきうるさかったから、
く、クビ！？
貴「何ですか…？」
龍「午後にホテルでの、会議をするんやけど、
Aちゃんも出て欲しいねん。
いい？」
貴「分かりました。」
坂月「以上です。」
社長室を出る。
貴「ホテルの会議って…何？」
玲「もしや、出ることになったの？」
貴「…はい。」
メ「貴族と、その上の人達で、ホテルの
会議をする。名付けて、
ホテル会議！！」キラーン
貴「そのまんまじゃないですか〜。」
隼「会議に呼ばれるって、マジ、
気に入られてるね！」
裕「入社4日目で、会議やで？」
玲「ちょいA、この書類、
手伝ってくれない？」
貴「あっ、分かった！」
私は、書類をペラペラ見た。
隼「何でもやる玲於が、
頼むなんて珍しい！！」
玲「そういう事言うから、
お前には、手伝わせたくねぇんだよ。」
隼「そうだったの！？」
貴「ねぇ、この書類見て。」
何何〜？っと中を覗き込む。
貴「これ。」
そこには、
『王の孫、貴族の３人の王子！！』
と、書いてあった。
貴「そんなすごい人たちなの！？」
隼「Aちゃんは、そんなすごい人たちの
会社に入ったんだよ。」
メ「すごいよねー！」
裕「あっ、お昼や！」
貴「食堂行ってきまーす！」
私は、食堂に向かった。
いいよね、ここ。
食堂もお風呂もジムもある！！
私は、コーヒーメーカーで作って、
コーヒーを飲んだ。
涼「あっ、Aちゃんじゃん！」
わっ！私の天使、片寄さん！
貴「ど、どうもっ。片寄さん。」
涼「俺たち、苗字がアレだから、名前で呼んでね！」
貴「えっ、でも…」
涼「兄さんと龍兄さんに、許可取ってあるから。」
許可取ったの！？
涼「言ってみて、涼太さんって。」
貴「えっ？あっ、えっと…涼太…さん？」
涼「よくできました。」ニコッ
ポンポンっ…
えっ！？頭ポンポン！？えっ！？←
女「何、あの子。」
女「話しかけてるよ？まじうざい」
女「みんなの、王子だっつーの。」
えっ、うそ…言われてる…
新人がもう悪口言われてたら、
ここに居づらい…
貴「あのっ、私、もう行きますね…」
かけ足で、エレベーターに乗った。
涼「Aちゃん！待って！」
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まみ(プロフ) - 隼くんオチでお泊まり会は隼くんと龍友くんで！ (2018年4月24日 22時) (
レス) id: 29682ed25f (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ひなさん» 隼くんオチですね！コメント嬉しいです！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - Nさん» 分かりました！コメントありがとうございます！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - なむこさん» 亜嵐くんオチ！りょーかいです！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ゆうかさん» お泊まり会は続編に描かせていただきます！ぜひ見てください！亜嵐くんですね！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2018年3月29日 11時
