拳が6つ ページ6
『……………』
無言で見つめていると
すごい勢いで殴りかかってくるエース
「死ねぇぇぇええ!!!!」
しかし
殴りかかって来た方の手をゆいは片手で掴み今度は後ろの方へ軽々と吹っ飛ばす
__________バキバキバキィ!!!!
吹っ飛ばされたエースが命中しすごい音を立てて倒れる二本の大樹
エースも口から血を垂れ流しながら倒れてて起き上がる気配がない
『…………ざまーみろ』
そう言うとゆいはまた岩に上り1人でと奥を眺め始めた
・
その日
ダダンによって小屋に運ばれたエースは夜中まで目を覚まさず気絶したまま
ゆいはエースの事など忘れてすやすやと与えられた部屋で心地よさそうに眠りにつき事なきを得て終わった
______次の日
「いいかい!?食事は茶碗一杯の飯とコップ1杯の水位は与えてやる!!それ以外は自分で何とかして勝手に育ちな!!
あとここであったことはガープの奴に絶対に言うんじゃねぇ!!」
『分かった』
「分かったんかい!!!!」
ここは怯えるところだろと愚痴を言っているダダンを横目にゆいは水をぐびっと飲み干すと
何も言わずに小屋を出る
向かっている先は周りにあるジャングル
昨日座っていた岩の横を通り過ぎ、倒れている大樹を超え
近くの河まで出ると靴を脱ぎチャプチャプと足だけ入って遊ぶゆい
遊びながら何も考えてないような顔で小さな魚を眺めボーっとしていると
近くのジャングルから野獣のような視線を強く感じる
瞬時に振り何かを確認しようとした瞬間
「死ねぇぇぇええ!!!!!!!!!!!!」
『…………………』
・
・
_________ザバーーン!!!!
エースが昨日のように殴りかかっきて河へ派手に突撃する
もちろんゆいが瞬時に避けて
「くっそ!!テメェいい気んなってんじゃねーぞ!?すぐに俺がぶっ殺してやっからな!!」
ザブッと河から顔を出すとゆいに向かって暴言を吐くエース
ゆいに昨日吹っ飛ばされたことが気に入らなかったのかは知らないが
かなりゆいを敵視してるのは確からしい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 354人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星猫 - そうですか。一緒に合作しませんか？もちろん、貴方の知ってるアニメで。 (2021年4月5日 18時) (
レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
爆音小僧(プロフ) - 星猫さん» すみません、ドラゴンボールもよくわからないです(T ^ T) (2021年4月5日 18時) (レス) id: 94fcd95241 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 高評価しました！一緒に合作しませんか？ドラゴンボールは知ってます？ (2021年4月5日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：爆音小僧 | 作成日時：2021年4月4日 18時
