三十四話 ページ38
真っ赤な教室から廊下へ出ると、窓から見た景色はまだお昼くらいだった
自分の中では、夕方だった感じがしたけど…
貴方「あ!そういえば、なんではやく来てくれなかったんですか!」
限界がきたらすぐ行くって言っていたこと
燭台切「あぁ、ごめんね
あれは、学校中の人を全員やってたんだ…」
貴方「え?」
小竜「この学校に残ってるのは僕達だけってこと」
貴方「そうなんですか?!」
小豆「うれしそうだな…」
貴方「あはは
今回は本当にありがとうございます…
でも、私これからどうすれば…」
燭台切「ずっと神社で一緒に暮らそうよ!」
大般若「そうだな
目の保養が謙信ぐらいしかなかったからな」
小竜「それに、神社は、他の人からは見えないし、住むにしても不自由ない」
小豆「おれからもおねがいだ
いっしょにいてくれ…」
貴方「…!」
燭台切「…」
貴方「私からもお願いします!
一緒にいさせてください!」
小竜「やったぁ!!」
小豆「ありがとう!」
燭台切「Aと一緒に住むなら、かっこよくきめないとね!」
大般若「はっぴーえんどだな
あと、いきなりで悪いんだが、用事が出来た
ちょっと行ってくる」
燭台切「…」
小竜「えぇ〜
これからってときにー」
小豆「ようじとはなんだ」
大般若「あー、野暮用だよ」
貴方「…?」
大般若「すぐ戻るから、先に神社に行っててくれ!」
貴方「分かりました!」
小竜「じゃあ、先に戻ってるからね」
大般若「あぁ」
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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です!ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです! (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時:2018年12月24日 21時