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三十話 ページ34

女1「ねぇ…あんた」


教室に入ると、早速声をかけられた


いつもと様子が違う

それに、教室に、いる生徒全員がこちらを見ている



女1「お前…アタシらの事チクった?」


貴方「は…?」


女2「いいからさっさと答えろ!!」



貴方「先生には何も言ってません…!」


女1「はぁ…?嘘つくなよ!」


嘘じゃない…


こんな事聞いた意味が分からない



このまま逃げよう


そう思ったとき



手をつかまれた


女1「そっち持って!」


女2「おっけー」


貴方「ちょ…離して…!」


そのまま椅子に座らされ、手足をしばられた

どこからこんなもの…


机などは、全部後ろに寄せ


1つの椅子だけ教室の中心にある


そこに私が座っている状態


他の生徒たちは私をかこんでいる


もし、手足をしばっている紐が運良く解いても


逃げられる状態じゃない


他の生徒たちが教室のカギを全部しめ、カーテンもしめた


男「おい!お前、俺らの事チクったんだろ?!」


貴方「そんなこと、してません!」


女「じゃあ他に誰がチクるんだよ!」


貴方「わたしじゃない!」


女「あ?誰に口聞いてんだ?」


やばい。と思った時にはもう遅く


横腹を思い切り蹴られた


そのまま倒れて、椅子とはおさらばできたけど


縛られているから起き上がれない


もう、終わったかも

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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です!ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです! (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2018年12月24日 21時

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