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知念｢ここに住んでるのは雄也と�睫擇気鵑世院�｣
｢あ、Aで大丈夫です｣
知念｢じゃあ、A。僕のことも下の名前で呼んであと、タメで｣
｢分かった、侑李くんって呼ぶね｣
知念｢うん、お父さんとお母さんは小さい頃にって言うのは雄也から聞いたよ｣
｢そうだよ、2人で住んでる。それで家も広いしあそこで働く人で住む所に困ってる人は住み込みにしようって話してて、たまにこうやってみんなで集まったり泊まったり自由に過ごしてるよ｣
知念｢なるほど、楽しそうだね｣
｢楽しいよ！侑李くんもぜひ家に来たら色んなことしようね！｣
八乙女｢なんか、Aよそ行きだな笑｣
山田｢そうだよ、俺らみたいに呼び捨てにしろよ｣
｢侑李？｣
そう言って首を傾げて侑李くんを見たら
顔を背けてしまった
｢あ、ごめん。嫌だった？｣
山田｢普段女の子と関わらないから照れてんの｣
知念｢うるさい、僕だって彼女出来たことあるし｣
｢そうなの？私だけじゃん。彼氏いたことないの｣
知念｢そんなの気にしなくていいよ、無理に作るものでもないし。僕だって今はいないし｣
｢そうなんだ、ありがたい言葉だ〜｣
山田｢きもっ、味方出来たからって浸ってんじゃねえ｣
｢黙れクソリア充。はよ別れろ｣
山田｢やだねー、今回は上手く行きそうなんです〜｣
薮｢何言い合いしてんの、雄也からOK出たぞ。今すぐにでも家に来なって、Aのお守り増えて嬉しいだとよ｣
｢もう〜！お兄ちゃんどんだけ心配性なの！？私大丈夫なんですけど！｣
薮｢まあまあ、お前の小さい頃の事がまだ心配なんだろ？｣
｢小さい頃？｣
八乙女｢あれ、覚えてない？｣
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作者名：Ne | 作成日時：2023年11月9日 14時
