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知念「僕の部屋でいい?」



「うん」


知念「わかった」


私はとにかくさっきの恐怖から逃れたい


1人は怖い


そう思って侑李に甘えることにした


知念「涼介呼ばなくてもいい?」


「ううん、侑李がいい」


知念「そっか、嬉しい」


「侑李、ありがとう」


知念「ヒーローみたいにかっこいい理由があれば素直に受け止められるのにね笑。僕以外に触れられるの耐えられなかった。Aが怖い思いしてるって言うよりも触らないでの方が大きかったきづいたら動いてた。ごめんね、僕の気持ち優先して」


「ううん、そんなことない助けてくれた事にはかわりないもん。かっこよかったよ」


知念「そこまで受け止めるなんて優しいねAは。ほら、布団に入ろ。もう時間も遅いし」


「うん」


知念「嫌だったら僕は下で寝る」


「ううん、ここにいて」


侑李の腕枕で胸元にぎゅっと引っ付いた


安心する暖かい匂い


涼介とはまた違うドキドキがある


知念「なんだか安心するね。心地いい感じ」


「私もそれ思った笑」


知念「こっち向いて」


「ん?」

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作者名:Ne | 作成日時:2023年11月9日 14時

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