39 ページ39
なんなの今更
でも、あんなこと言われたからっていつもの胸の苦しさは不思議となかった
いつの間にか吹っ切れてる自分がいるのだろうか
山田｢Aこれよろしく｣
｢はーい！｣
山田｢休憩終わってからやけに元気だな。知念が居なくなったからか？｣
｢ちょ、何言ってんの｣
でもやっぱり距離が近いとドキドキしてしまう
そういう涼介はどう思ってるんだろ
まあ、聞いたところで私なんて眼中に無かったって言われるのがオチ
自分から行って傷つく方がばからしい
�睫�｢あっちリセットしといて｣
｢わかった。あ、シルバー足りないかも｣
�睫�｢了解、見てくる｣
山田｢ごめん、今こっち立て込んでる！ひかがあと5分で戻ってくると思うから次新しく注文入ったら時間かかるって言っといて｣
｢了解！｣
�睫�｢今日は忙しいね｣
｢今日からから三連休だもんね｣
知念｢休憩ありがと、次雄也どうぞ｣
�睫�｢おう、シルバーやったら入るわ｣
知念｢僕やるよ？｣
�睫�｢そう？なら任せた｣
｢リセットしてくる｣
知念｢はーい｣
まともに目が見れない
リセットしたものを厨房の中に持っていく
山田｢知念来た途端に動き出すじゃん。やる気あっていいね｣
｢だから、からかうな｣
山田｢否定しないってことはそうじゃん｣
｢自分でもわかってないの。気持ちが追いついてなくて｣
山田｢どうして？｣
｢今まで好きだった人がいたから、その人のこと諦めれてるのかも分かってないから｣
山田｢好きか分からないなら確かめたら？それか、新しい方に身を委ねてみたら？｣
｢それも考えてるの。ってか、そっち忙しいんでしょ。ひかに怒られるよ｣
山田｢今日終わったら空けとけよ｣
｢やだ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ne | 作成日時：2023年11月9日 14時
